【名勝】旧古河庭園 - 西洋と日本が調和する、心地よい空間 -
雲ひとつ無い10月の秋晴れの日、旧古河庭園に行ってきました。
この庭園は、東京における大正初期の代表的な庭園で、洋館と洋風庭園、日本庭園が調和した心地よい空間です。
都会の喧騒から少し離れたい、おしゃれなレトロの建築物に触れたい、広い空を感じたい時など、ひととき心を和ましてくれる都会のオアシスだと思います。
※ 掲載画像をクリックすると拡大表示できます。
洋館は、日本建築界の発展に多大な貢献をした英国人建築家、ジョサイア・コンドル(1852~1920年)が設計。
コンドル氏は他にも、鹿鳴館、ニコライ堂、旧岩崎邸庭園洋館などを、手がけたそうです。
斜面と低地という地形を活かした庭園で、洋風庭園のある場所からは、洋館全体を見上げて拝観できます。
庭園に訪れたのは10月でしたから、ちょうどバラの花が見ごろでした。
バラの花を通して見る、洋館の姿もなかなか素敵です。
バラの花は見るだけでなく、近くによって“香り”も楽しむこともできますよ。
青い空に、石造りの洋館が映えて見えますね。
外壁は、伊豆真鶴産の赤みをおびた新小松石(安山岩)で覆われています。
雨にぬれると、落ち着いた色調をかもし出すそうですので、次回は雨の日に行ってみたいと思います。
斜面を下りて日本庭園に足を向けます。
木々のあいだから洋館をみると、また違う雰囲気が楽しめます。
日本庭園は京都の庭師、小川治兵衛(1860~1933年)が手がけた名園です。
木々が茂る中に、茶室があります。
もう少し秋が深まると、もみじが赤く染まって、また別の表情を魅せるのでしょう。
『心字池』 “心”の“字”に似せて造られた池なので、そう呼ぶそうです。
水面に映る木々が、とても綺麗です。
『心字池』をまわり、別の場所からパチリとカメラに・・・
↑ 鳥と亀が写っているの、わかりますか?
おめでたそうな、赤と白の緋鯉も泳いでいます。
カメがひなたぼっこ。
カメのくびも長いですが、くびの影も長く感じます。もう秋ですものね。
ここからは、洋館のつくりをお楽しみください。
大正初期につくられた東京の代表的庭園。
旧古河庭園に訪れて、少し心を癒されてみませんか。タイムトリップしたい派にも、お勧めです。
【旧古河庭園】
● 所在地 : 北区西ヶ原一丁目
● 交通 :
- JR 京浜東北線 上中里駅 下車 徒歩7分
- 東京メトロ 南北線 西ヶ原駅 (N15)下車 徒歩7分
- JR 山手線 駒込駅 下車 徒歩12分
▼ ホームページ :
http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index034.html
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