2022/10/31

【B-SAT 川口衛星管制センター】埼玉県の川口市内に巨大なパラボラアンテナが6基ある施設を発見!

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埼玉県へ自転車で遠征していたところ、川口市内の住宅地に突然、近未来的な大きな施設がありましたので、写真をパシャリと収めてきました!

(二重の柵で囲まれた)施設内を見渡すと、宇宙空間にある人工衛星と交信するための、巨大なパラボラアンテナが、6基ありました!!

パラボラアンテナの凹面部には、「B SAT」という文字が描かれていたので、“放送衛星”のための何かの施設であることが想像できます。

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2013/10/06

CEATEC JAPAN 2013 の注目技術は、自立走行を目指した自動運転車じゃね

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CEATEC JAPAN 2013 で、近未来を予測させるような電子関連技術は、一般に初披露した日産自動車の自動運転車じゃないかと思います。

メカトロニクスの集積でもある自動車に、(まだヨチヨチ歩きでありますが)新たなる未来がひらけております。。

電気自動車に、人の目にあたる複数のカメラを搭載して、人工知能で解析・判断、自立走行しているあたりがエライ。

高速道路に限定してもよいから、早く乗用車で実現して欲しい技術ですね。

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2011/01/03

日本ロケット開発の原点になったペンシル型ロケット

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日本の宇宙開発において、第一歩となった世界最小の[ペンシル型]ロケット。

1955年4月に最初の試射実験が行われ、水平方向にわずか 10m ほどの飛行実験だったそうですが、この試射により得られた基礎飛翔データから、日本のロケット開発が幕開けました。

■ ペンシル型ロケット
・ 長さ : 230mm
・ 直径 : 18mm
・ 重量 : 約200g

ロケット開発の原点となったこのモデルを見たときに、いま自分も航空宇宙産業にも携わっている一人ですから、とても嬉しくもあり感慨深い気持ちにもなってしまいました。

そういえば、今年(2011年)の1月20日には、こうのとり2号機(宇宙ステーション補給機[HTV])を搭載した、H-II B ロケット2号機が打ち上げ予定になっていますので、まだまだ日本の宇宙開発からは目が離せませんね。

※ 撮影場所:国立科学博物館「空と宇宙展」

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