2008/10/19

EIZO C@T-one 「Cat catch a mouse !」

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フルハイビジョンの規格が浸透するなか、テレビはパソコンの入力端子を装備するようになり、パソコンは HDMI 出力端子を備えテレビに対応してきています。

テレビとパソコンモニタは共に映像を表示する装置、デジタル化の流れの中で少しずつではあるが融合し、リビングスペースまで変えようとしています。

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■ EIZO C@T-one(キャット・ワン)
<リモコン機能付きのワイヤレスマウス
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そんな時代を先取りするかのように、映像機器の EIZO からリモコン機能付きワイヤレスマウス、C@T-one(キャット・ワン)が登場しました。

どんなインテリアにも溶け込んでしまうデザイン性の高さ、ラウンドフォルムは優しい印象を持ち、機能美を追求したハイブリッドモデルです。

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Kazuo Kawasaki Works

片面はマウスの操作面。

3 ボタン + 1 ホイール とシンプルながら、必要最低限の機能は有しています。

クリックは高級感のある重厚なタッチ、小気味良いクリック音も楽しめます。

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マウスのレシーバー(USB規格)。

2.4GHz 伝送帯を使い、半径 10m のワイヤレス環境で操作が可能。


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マウスの操作面を下にすると、リモコンの操作が可能になります。

こちらの操作ボタンもシンプルでユーザビリティなのに好感が持てますね。テレビの“ながら視聴”であれば特に問題は無いでしょう。

音量の横の凸凹、チャンネル横のギザギザ模様は、ユニバーサルデザイン。誰にとっても優しいモデル。

リモコンは学習機能にて“地上波デジタル対応テレビ”ですと、ナナオ・ソニー・シャープ・東芝・パナソニックなど殆どの日本メーカーに対応しています。

また、リモコン使用中はセンサーによりマウスの機能が切れているので、パソコンに誤入力しているといった心配はありません。

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パッケージもお洒落にまとめられています。

このマウス・リモコン C@T-one は、特にインテリアを重視される方にお勧めしたいモデルというのが私の感想です。ギフト用にも適していますので、プレゼントすればきっと喜ばれると思いますよ。

ネーミングの由来は、「ねずみ(マウス)を喰ってみせる!」とのことで CAT (キャット:猫)。名前も機能も楽しいマウスですね。

Cassina ixc. Design store(株式会社カッシーナ・イクスシー) EIZO(株式会社ナナオ)

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