焼き餃子をつくってみた!熱々の餃子を噛り付き、冷えっ冷えのビールを流し込んで、胃袋で味わっていくよ~!
料理店のような、カリっとジューシーな焼き餃子をつくるのには、肉と野菜の比率や、野菜の刻み方、餡の混ぜ方、焼き方などの、経験値が必要になると思うんだけど、そういうものは色々な料理店を巡り歩き、餃子を食べて食べて舌で学び、試行錯誤しながら何度もつくって、今では自分の得意料理のひとつになってます。
あと、餃子づくりは面倒くさいです。餃子を焼くまでの仕込みに、手間や時間が掛かります。
餃子は焼いてから食べるまでが楽しいので、皮に包むまでの工程は、今回は割愛いたしますね。
買ってきたのは、テフロンコートのフライパンなので、台所洗剤で洗って、水で濯いで、すぐに使えますね。
鉄のフライパンのように、育てる手間が掛からないので、すごく楽ちんです。
では、常温のフライパンに、サラダ油をいれて~
餃子を並べてから、火に掛けます。油がはねるのが怖いからね。
なお、家庭用のガスコンロで、火力は全開に!
フライパンを熱してから焼くほうが、焼き目がキレイになるらしいけれど、軽く焦げ目がつくまで火力全開で焼けば、仕上がりの違いは僅差かな?!
一旦、火を弱めて、熱湯を一気に注ぎます。
フライパンをなるべく高温に保ちたいので、常温の水じゃなくて、必ず熱湯です。
べちゃっとした餃子になりにくく、食べた時の食感に差がでますからね。
フライパンにフタをして、蒸し焼きにします。
火力は再び全開に!
餃子に火が入り、皮の閉じた部分が透き通ってきたら、フタを外して中火にします。
ここで、仕上げの油を加える(コッテリ派向き)か、加えない(アッサリ派向き)かは、好みですね。
コクと風味が欲しいので、胡麻油を少量いれて、皮の表面をパチパチとこんがりと焼きました。
底の分厚いフライパンをつかったのですが、火の通りが均一にならず、焼き目にムラがありますね。
まぁ、色々なパリパリ感が楽しめる、ということで、良しとしましょう!
やっぱり、餃子にあう飲み物は、キンキンに冷やした、生ビールですね!
ビールの味わいに加えて、のど越しも存分に楽しむため、「銀色の633」を用意しました!
ASAHI SUPER “DRY” の大瓶です。
そして、もうひとつ、餃子にあうもの!
冷蔵庫でキンキンに冷やした、お漬物(ぬか漬けとしば漬け)です。
完成しました!!
では、餃子が熱々のうちに、いただきます。
餃子のタレは、醤油とお酢と辣油を、ミックスしたもの。
餃子に下味をつけてるので、何もつけないでも良いのですが、風味付けのタレをちょんちょんとつけて、
ガブリと!噛り付きます。
出来立ては、口の中が火傷するほど熱いので、ハフハフしながら咀嚼して、餃子を味わって、
グラスに注いだビールを口に含んで、胃に飲み込みます。
さらに、ビールをグビグビと飲んで、のど越しも味わいます。
暑い時期は、のどが渇いていることが多いですから、体もよろこんでますね~
自宅でつくる餃子のいいところは、自分の好みになるような食材を選んで、自分の舌にあう調味料をつかって味付けして、自分のペースで調理できること。
だから、不味い訳が無いんです!
あと、人件費が掛からないことから、(お財布と相談して)食材のコストを許せる限り、贅沢できることですかね。
旨味を増すための、化学調味料は使わないから、(お財布には厳しいけど)体にはやさしいです。
あまったら冷凍にしようと思っていた餃子をお代わりしました。
やっぱり、おうちご飯は、美味しいです!
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