レストラン鳩屋@東向島で大人様ランチセットと王道カツカレー!
料理をオーダーするとすぐに、紙ナプキンに包まれたカトラリー、それと割り箸が配膳されました。
家族で利用するお客さんも多いらしく、割り箸があるのは、ありがたいですね。親子数世代で通う、このお店のファンの方も、少なく無いとのことです。
なお、1915年に銀座で創業した時の店名は「ロッキー」、料理のスタイルはアメリカン式だったそうで、当時はナイフとフォークの使い方を、お店で教えていたらしいです。。
そのあと、テーブル調味料も配膳されましたよ~
「ソース」と「しお」と「こしょう」。
先ほどのナイフとフォークを含めて、こちらの容器たちも、年季が入っていそうです。
カップに入って提供される、コンソメスープ。
やや味付け濃い目の味付けで、熱々のスープですので、ハラペコの胃に沁みますね~
カップの取っ手を持って、飲むスタイルですので、やけどにちういです。
レストラン鳩屋、人気メニュー「ハトヤランチ」の、メインディッシュが配膳されました。
彩りがキレイ!うまそー!!
胃がぐぅーと唸りそうな内容ですね。
白いご飯も同時に到着しました。
お魚とお肉のダブルメイン。
お皿の真ん中に、エビフライ。
左側に、ハンバーグ
両脇に、ポテトサラダとスパゲティ。
奥に、生野菜サラダと千切りキャベツ。
ハンバーグは、丁寧に捏ねたあと、表面に焦げ目がつくまでフライパンで焼いて、フォンドボーに潜らすそうです。
料理を提供するときに、自家製のデミグラスソースを掛けて、完成。
こちらのハンバーグは、とっても柔らかく、口の中でジュワと旨味が広がります。
洋食屋の伝統のハンバーグとは、こういう味だったかと、子供の頃を思い出しましたね!
やや大ぶりはエビフライは、ブラックタイガーという海老を使用している、とのことです。
生パン粉をつけて、サラダオイルとラードのブレンド油で、カラっと揚げられています。
レモンを上から絞って、ウスターソースをかけて、
一口
かじります。
エビフライの身は、プリプリと言いたいところですが、“プリっ!”くらいですかね。
海老がもう少し大きいと、嬉しいんですけれど。
衣は、粗目のパン粉をつかっているせいか、サックサクで、おいしいです。
上質な油で揚げているのか、そんなに重くありません。
ケチャップ味のスパゲティ。
ちょっと添えてあると、なんか、うれしい♪
「ポテトサラダ」と「コンビネーションサラダ」。
マヨネーズは、新鮮な卵黄、米酢、エキストラバージンオイルをつかい、手作りされている、とのことです。
続いてオーダーした、カツカレーライスが、配膳されました。
こちらのカトラリーは、スプーンとフォークです(お箸はつきません)。
トンカツのサイズがデカイ!
エビフライと同様に、粗目の生パン粉で、サックサクに揚げられていて、ボリューム満点です。
使われている豚ロース肉は、地元の精肉店から、仕入れているとのこと。
ご飯は型で成形されています。
付け合わせは福神漬けと彩のパセリ。
カットされたトンカツを、ターメリックで黄色になったカレールーにダイブさせて、パクリと。
「熱っー!」
揚げたてなので口の中で、ハフハフといただきましたが、トンカツのジュワ感と、豚の脂の甘みと、カレースパイスの香りなどが、みごとにミックスされて、まいうーです。
カレールーのほうは、やさしい味わいでしたので、味にあともうワンパンチ欲しい私は、前出のエビフライに使用した卓上のソースを掛けて、ご飯と一緒に飲み干しました。
ご馳走さまでした。
昼間っから点灯している、店名のネオンサインが、レトロを感じさせていいですね。
ホスピタリティも高く、いつまでも伝統の味を守り続けてほしい、と思えるお店でした。
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