石神井川に巨大なコイが泳いでいました(端午の節句・鯉のぼり)
この石神井川の鯉のぼりは、王子駅から上流へ歩いて1kmくらいの場所にある、観音橋のあたりで見ることができました。
一眼レフのデジカメで撮影している人もチラホラいましたので、この辺のこの時期では、プチ有名なスポットなのかもしれません。
風通しの良い川の上を泳いでいますので、風が吹くとゆらゆらと泳ぎ始めます。
一番大きい鯉のぼりは、尾びれが川面に着くくらいですから、堤防の水位表示板を目安に長さを読み取ると、5メートル以上はありそうです。
この大きな鯉が、すぐ目の前で見れますので、けっこう迫力がありますね。
鯉のぼりを撮っていたら、突然鳩が飛んできて橋の欄干に着地、撮影に割って入ってきましたよ(オイオイ)。
石神井川の畔を歩いていると、鳥の声もよく聞こえてきまして、プチ自然を感じることもできます。
川面を見ると、体が鮮やかなブルーで、くちばしが長い、小さな鳥がいましたよ。
これはカワセミですね。
スマホのカメラなので、ぼやぼやに写っていますが、肉眼ではよく観察できました。
わずかな波紋をたてながら、スイーィと滑らかに水面を移動している、水鳥もいます。
これは、くちばしの先が黄色でしたので、おそらくカルガモ。
都内を流れる川にしては、水の透明度が比較的高く、小動物たちが住みやすい環境になっているように思えます。
観音橋は“かんおんばし”と読むそうです。
観音橋の近くには、大きな観音様が鎮座しています。
今回の写真には写ってませんが、石神井川には本物の大きなコイが、泳いでいるのを見ることもできます。
水面に反射して映った、水鏡の鯉のぼり。
川の中を泳いでいるようなコイをイメージして写してみましたよ~
初夏のようなポカポカ陽気のなか、ピューと吹く冷たい風を全身に浴びて春を感じながら、暫しのあいだ気持ちよく泳ぐ鯉のぼりを眺めていました。
この後は、石神井川をさらに上流に上り、旧板橋宿の「縁切榎」に立ち寄って、色々な悪縁が切れるように(良縁は結んでくれるように)、お参りして参りました。
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