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2021/08/22

「食べログ 定食 百名店 2021」のうち、訪問したことがあった店舗を、プチ紹介します。

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最近(2021年8月)食べログの百名店に、新たに「定食」ジャンルが追加されたことをネットで知り、選出されたお店の名前を見ていたところ、過去に自分が訪問したことがあるお店が、4店舗ほどありました。

外食した時は、自分の記録として写真に残しておくこともありますので、訪問した当時の記憶を思い出しながら、写真付きでサクッと紹介したいと思います。


ここのつ(北千住) ※2019月11月訪問

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まずは「ここのつ」さんから。。

東京の足立区、北千住駅東口から徒歩で数分の場所にある、居酒屋スタイルの庶民的な定食屋さんです。

(コロナ過の現在、店内はちゃんと新型コロナ感染症の対策がされております)

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オーダーしたのは、お店一番推しの「究極のレバにら定食」です。

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それと、単品(1個から)で注文できる「鶏の唐揚げ」を、2個追加オーダーしております。

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レバニラ炒めのお肉は、鶏肉のレバーを使用しておりました。

新鮮なレバーを使用しているらしく、火の通し方はレア焼きに近いミディアムレアでしたね。

レバ特有の匂いは殆どなく、口の中でトローっと、とろける食感は感動ものでした。

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どんぶりご飯。

ごはんも、んまい。

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生野菜のサラダがつきます。

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箸休め。

ぬか漬けのお新香は、香りも味も美味。

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レバニラと一緒に、ご飯を口いっぱいに頬張り、旨旨です。

プチ幸せな気分になりました。

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レバニラ炒めは、保健所の指導の下、75℃で1分以上の加熱調理を実施している、とのことです。


菱田屋(駒場東大前) ※2019年11月訪問

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東京ではかなり有名な老舗の定食屋さん。

こちらのお店の看板メニューは「豚肉生姜焼き定食」だそうですが、オーダーしたのは黒板の当日メニューに書いてあった、「煮魚(キンキ)定食」です。

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煮付は、きちんと下処理してあり、身が締まっていて生臭さがありません。

味付けは、ごく一般的な醤油・みりん・砂糖・酒などを使用しているみたいで、甘辛に仕上げてあるのは勿論なのですが、すごく凝っているような味付けではなく、素材の魚の味がストレートにわかるような感じです。

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白いご飯がすすむように、けっこう濃い目の甘辛味にしてあるのは、さすが定食屋さんだと思いました。

残った煮汁を、ご飯にかけて食べても、おいしかったですよ。

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店内の雰囲気は良し。料理の完成度は高し。

近所にあったら何度でも通いたくなるようなお店でした。


さかな亭(新橋) ※2019年7月訪問

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新橋駅前ビル1号館の地下一階にある、ランチタイムに行くといつでも行列している、リーマンなどの新橋オヤヂに人気の魚料理店です。

オーダーしたのは、ランチサービスの「刺盛(並)定食」で、ご飯は軽くよそってもらいました。

お店の説明では、朝〆刺身の盛り合わせで、味一番・鮮度一番なんだそうです。

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ご飯と刺身盛合せのほか、漬物と味噌汁がついて、料金は750円(訪問当時)でしたので、コスパはかなり良いほうだと感じました。

いろんな種類のお刺身が、このお値段で食べられるのが、よいですね。


魚力(渋谷) ※2019年9月訪問

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渋谷区神山町にある魚屋「魚力」が直営しているお店。道路に面して魚屋さんがあり、横の扉を開けた奥と二階が定食屋になっていました。

オーダーしたのは、骨まで食べられるという「さば味噌煮定食」。小鉢のひじき煮は自分で盛って食べ放題、サイドメニューの冷奴はサービス品(注文札のナンバーくじが“当たり”でしたのでタダ)です。

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サバの味噌煮は、一般的な二枚おろしや三枚おろしではなく、1匹の魚をカミ(腹身)とシモ(尾の身)に輪切りした半身で、私はカミの部位をオーダーしたところ、上の写真の料理が提供されました。

これは、サバの半身を、味噌仕立ての煮汁の中で煮た、(ちょい濃い味付けの)シャバシャバなサバの身の味噌汁ですね。

魚の嫌な生臭さが感じられ、特別に美味い料理ではなかったので、半分くらい残しちゃいました。

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お店の掲示物の説明では、

「“米”という漢字を分解すると“八十八”になり、米を作るたには八十八の手間がかかり、八十八の神が宿ると云われている。」そうです。

「それだけお米は古い昔から大切なもの。」なのだそうです。

「しかし昨今、食べ残しに関する感覚は、だいぶ悲しい方向に変わってきている。」そうです。

「そのため、開店当初より『お米を残した方には注意もしくは500円いただきます!!』というルールを揚げています。」とのことです。

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骨まで食べられる!という噂は本当で、サバ缶の骨のように、ポリポリと食べれました。

白米は、とびきり旨いというわけでもなく、こだわりをもって焚いているようにも感じられず、腹を膨らませて体に糖質を補給する炭水化物として、最後の一粒まで残さずに食べました。

サバの味噌煮のほうは、残しちゃいましたが。。

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お店側には、何杯でもご飯がすすむような“おかず”を、提供してもらいたいです。

料理の値段は、お店の立地条件、材料の原価、料理の完成度、接客サービスの質などを考えると、やや割高な印象でした。

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