二階の食堂 デリカフェさんで、土曜日ランチ限定の「築地煮干しラーメン」を食べてきました
チャリで「二階の食堂 デリカフェ」さんに到着。
お店のシステムを知らないまま、店頭で煮干しラーメンをオーダーしたい旨を伝えたところ、まずは二階へ上がって席を確保してください、とのこと。
テーブルに置くための“V型カードスタンド”を持たされて、二階のイートインへつながる狭い急な階段を上りました。
(ちな、一階にもイートインのスペースが、僅かですがあった模様)
二階のイートインは、縦に細長いつくりで、テーブル席が10数席程度ですかね。
壁が白く塗られているのと、天井の天板が無いので、窮屈さはさほど感じません。
はい、自分の好きな席を確保しました!
料理をオーダーするため、狭い急な階段を下りて、また一階の店頭に戻ります。
(土曜日ランチ限定)本日の日替わり、築地煮干しラーメンを店頭でオーダーして、先に会計まで済ませました。
今度は、手渡されたプラスチックのタグを持って、狭い急な階段を上って、陣取りした自分の席に着きます。
ふぅー、あとは料理を待つだけだ。
と、思ったら、お水はセルフなんですね。
あと、お箸やカトラリー、ペーパーナプキンなど、お好きなものをどうぞ~!といった感じです。
10分くらいして「築地煮干しラーメン」が着丼しました!
こちらは、お店のスタッフさんが、一階の調理場から、あの狭い急な階段を上って、運んできてくれます。
ラーメンのトッピン具は、2種類のチャーシュー(豚肉と鶏肉)、煮卵、粗目に刻んだ長ネギ、かいわれ・・ですかね。。
(丼の縁に、味変ため?の何かが乗っかっていたのですが、最後まで正体はわからず・・汗)
ラーメンからは魚介系のよい香りがします。
煮干をベースにした醤油味のスープは、見た目は濃いめですが、澄んでいるタイプです。
煮干しらしさは感じますが、雑味やえぐみがなくて、あっさり上品な味わいです。
スープの出汁は、鰹節、昆布、煮干し、干し椎茸、玉ねぎ、鶏肉などを贅沢に使用しているとのことで、ラーメンの値段はその分ちょい髙めですが、無化調なところが良いと思います。
麺は、中細のちぢれ麺で、ツルツルっとした食感。
煮干しスープの旨味が強いせいか、スープを絡ませて啜ると、麺を食べる箸が止まらなくなりますね。
腹ペコだったこともあり、うまい、美味い、旨いの連続!
豚バラ肉のチャーシュー。
自家製の焼豚だそうです。身が柔らかくて脂があまい。
鶏モモ肉のチャーシュー!?
茹でた鶏肉を大き目にカットしたものが、ゴロゴロと入っています。
こちらは食べ応えあり!
半熟黄身トロリの味玉。
淡泊な白身が、煮干しスープとよく合います。
あと、白ネギとカイワレのトッピングは、味のアクセント!ですね。
店内を見渡すと、古民家を改装したような、おしゃれなつくりになっていました。
天井は屋根裏だったところが丸見え。
「ごちそうさま!」でした。
最後に丼を両手に持って、スープをゴクゴクと飲んでしまったよ~
丁寧に贅沢に引いた和風出汁のスープが、たまらなく美味しかったです!
狭く急な階段を、気を付けて下りて、お店をあとにしました。
築地煮干しラーメンは土曜日ランチ限定。
「贅沢すぎるので毎週土曜日しかご提供できません。」とのことです・・
外観はラーメン屋に見えませんが、ラーメン専門店ではありませんからね。。
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