「365日と日本橋」のパンたちを買ってきました~
天気の良い平日の午前中に訪問したところ、10数名のお客さんがお店の横に並んでいました。
パン屋さんなので、恐らく回転は速いだろうなと思いながら列の最後に付きましたが、入店するまでに大体30分くらい掛かったと思います。
(通路からパンを成形しているところや、焼いたパンを窯から出しているところなど、パン工房をガラス越しに観察できたりして、待っているあいだも飽きないカモです。)
入店してみると、ショーケースの中に、特徴的なかたちのパンたちが、キレイに並べられていました。
対面販売なので、プレッシャーは感じますが、レジの作業が滞っているらしく、ややゆっくりと買いたいパンは決められると思います。
ただ、パンは横長のショーケースの中での展示で、通路の幅はそれほど広くないので、後戻りするのはちょっと辛かったりしました。
良いものだけを、アトランダムにチョイスしたような、パン以外の商品も、扱っておりましたね。
(ここのお店のオーナーは、自分の仕事を通じて、世界平和を謳ってる! らしいです。。)
有料のレジ袋は、紙とビニールが選べて、ビニールにすると中身がよく見えてしまう、透明のタイプの袋でした。
パンを包む紙が、可愛らしかったりして、まぁ楽しい演出ですね。
買ってきたのは、食パン(写真下)とバゲット(写真上)。
500mlのペットボトルと並べてみると、長さは同じくらいですかね。
この他に、菓子パンを二品、買ってきました。
365日×食パン(一本)
お店の説明では、2種類の国産小麦粉を1:1の比率で、ブレンドしてあるとのこと。
この食パン、ちびサイズですが、手で割ってみると、すごく良い小麦の香りがします。
ちぎって食べてみると、耳の部分までやわらかく、しっとりとねちっとした食感や、酵母の匂いがやや気になりますが、そのままでも美味しく食べれるのではないかと思います。
365×バゲット
このバゲットは、365日×食パン以上に、焼いたパンの良い香りがしてます。
クラスト(皮)の、カリカリではなく、パリパリの食感が楽しいですね。
塩味がきいているので、何もつけなくても、パンだけでバクバクと軽く食べれそうです。
型に入れて焼いているせいか、横から見るとマッシュルームみたいな形のカレーパン。
オイルをかけて、表面がカリっとなるように焼いた「焼きカレーパン」だから、ヘルシーなのが良いですね。
半分に割ってみるとフィリングがパンパンに詰まっている訳では無いのね。
サイズが小さめのカレーパンなので、旨味が凝縮しているものだと勝手に想像してチビチビ食べていたら、あまり特徴が無いカレーパンだったので、期待し過ぎはよくないなと感じてしまった。
一番人気だというクロッカンショコラ。
アクセントの金箔が、貧乏くさくて、すごくいやらしいですね。
手のひらサイズのチョコパンが一個400円近くなので、食材にコストを掛けていると思われますが、素材の良さを引き出していないのか、期待していたほどの満足感は得られませんでした。
国産の小麦粉などを使用しているとかで、小麦の香りはすごく良いと感じましたが、生焼けのようなしっとりとした食感は、好みが分かれるかもね。
ちょっと値段が高くても、旨ければ満足なのですが、こちらのパンは何か物足りない気がするんだよなぁ・・・
おそらくですが、リピで来店はしないと思います。ごちそう様でした。
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