1760年創業の「玉ひで」さんで令和の親子丼を味わってきました
ランチの時間帯は、行列必至の有名店であったりしますが、ランチ終了間近に訪問しましたので、店外の行列はゼロでした。
これから何をオーダーするかは、お店の前に置いてあるメニューパネルをみて、決めておいたほうが良いです。
玄関で靴を預けて、廊下に上がると、階段の奥に会計があります。
お食事代は前払いですので、こちらで私は“進化親子丼~温故知新~”を頼みました。
(お店の中に入ってから、お座敷に着くまでの廊下には、人が並んでおりました)
席に案内されると、軍鶏の温かいスープが提供されます。
親子丼が提供されるまで、このスープを飲んで待ちます。
しお味の精湯スープなので、サラリと飲めてしまいそうですが、濃厚で奥深い味わいでしたので、少しずついただきました。
席に着いてから10分くらいで“着丼” しました。
比較がないので分かりづらいですが、このどんぶり、かなりの大きさがありますね。
また、蓋がついていると、開けるときの楽しみがあります!
どんぶりは二段になっていて、上段がお新香で、下段が本命の親子丼です。
どんぶりの蓋を開けると、うふふ、これは見るからに美味しいと感じる親子丼ですね。
おなかがギューっと鳴りましたよ。
ひとくち大に切った東京しゃもの肉、 適度に火が通った二度掛け玉子と、ふっくらと炊いたご飯を、木製のスプーンですくって、お口の中へ!
東京しゃもの程よい歯ごたえのある食感、鶏肉から溢れ出る濃厚な旨味を味わいながら、甘辛い割下で味付けされたフワトロの玉子と、噛めば噛むほど甘くなるご飯が合わさって、本当に美味しいですねぇ♪
具材は鶏肉と玉子しか使っていないので、すごくシンプルな料理なのですが、とても完成された料理だと感じます。醤油と味醂がベースの割下が、こくのある旨味をさらに引き立たせています。
お肉はムネ肉とモモ肉を使用しているとのことで、部位ごとの異なった食感と味わいを楽しめるのもいいですね。自分は弾力のあるモモ肉のほうが好きかなぁ。
ちょっと味付けが濃いような気もしましたが、これくらいの塩味(えんみ)のほうが皆んなの口に合うのでしょう。
どうもご馳走様でした!!
お店の壁には書作品が飾ってありました。
書家は内閣官房長官の官氏、書の文字は「令和」ですので、新しい時代になったことを感じますね!
お店から出たあとは、近くにある小網神社に立ち寄り、金運アップと厄除けを祈願して参りました。
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