割烹 中嶋さんで「鰯の刺身定食」をランチしてきました
ネットの情報ではランチ行列店のようですが、午後1時過ぎにお店に着きましたので、それほど待たされずにカウンター席に案内されました。
オーダーしたのは、めちゃくちゃ食べたかった本命の「刺身定食」に加えて、「鰯のフライ(ハーフサイズ)」です。
イワシの刺身、というよりはタタキですね。刻みネギと白ゴマが切身に和えてあり、おろし生姜とレモンのスライスが添えられています。
包丁で切った身の断面に赤みがあり、適度な弾力もありますので、鮮度のほうはとても良さそうです!脂ののりもいい感じですね。
わかめの上に小高く盛ってあるので、量は少なめに感じますが、お茶碗一杯~二杯分のご飯が食べられるだけの量は十分あります。
白いご飯は、ふっくらと柔らか目に、炊き上げてありました。
このご飯の上に、醤油を潜らせたひと口分のタタキをのせて、おろし生姜をチョコンとのせて、ご飯ごとお箸ですくって、頬張ります。
イワシ特有の臭みは殆ど無く、タタキ身がトロリと融けながら、噛んだときの白いご飯の甘味が加わりまして、マジ旨いです。
こちらは、ハーフサイズで追加オーダーした、イワシのフライです。
味はつけてあるとのことでしたので、何もつけずにこのままいただきます。
ひと口食べると、サクッと軽めの衣で揚げてあるのがわかりますね。
熱を加えたイワシの身は、繊維が細かくフワフワで、揚げたてで熱いのでハフハフと頬張りながら、イワシ独特の風味が鼻を抜けて、ホロリとジューシーな身が口の中で崩れていきます。
付け合せの、ザク切りキャベツのピクルス(甘酢漬け)は、さっぱりしていていいですね。揚げ物によく合います。ただ、もうひとつの付け合せ(カレー風味のしんなりと調理されたモヤシ)は、正直このフライにはどうかなぁと感じました。
香物は、だいこん漬けと野沢菜漬けでした。
酸味や塩味のバランスなど、発酵の状態もよくて、美味しいですねぇ~♪
ちな、箸休めだったりしますが、アタシの場合は料理をすべて食べ終えたあとに、熱々のお茶と一緒にいただくためキープです。。
お味噌椀も、上品な旨い出汁が効いていて、本当に美味しいです。
今回の料理のなかで、一番美味いと感じました。
うんうん、これが高級店の味(仕事)ですよ!みなさん!!
ご馳走さまでした。
脂ののった、旬の魚をお刺身などでいただくと、本当に美味しゆございます。
こんな美味しいランチを、1、000円前後で食べられるなんて、コスパも良いと思います~!
次回、ランチでこのお店のイワシを食べたくなったら、煮魚定食もいいかな~と思ってます。煮魚は料理人の腕がみれますからね・・
それよりも、夜の部に、是非訪問したいです!
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