【2018年】桜の名所で知られる千代田区のサクラを愛でてきました
日比谷公園の南西にある「かもめ広場」と呼ばれている場所。
「かもめ広場」の“国会通り”に面している所に、お花見ができるプチスポットがあります。
(噴水の中央に、カモメをモチーフにした彫刻があるのですが、抽象化されていてカモメがよくわからない。)
日比谷公園から皇居外苑をぬけて、吹上御苑の出入口に着きました。
これより「坂下門」をくぐって、「乾門」まで続く“乾通り”を、歩いていきます。
「坂下門」をくぐると、すぐ目に入るのが、こちらの大きな建物。
公的行事などが行われる「宮殿」ですね。
乾通りの右側、「蓮池濠」沿いのサクラです。
けっこう立派な木で、2年前にも同じ木を感動して撮った記憶があります。
そうそう、昨年は樹木の更新工事を行うため、一般公開は実施されておりませんでした。
桜の花の左側に見えるのが、お堀を挟んで皇居東御苑にある「富士見多聞」です。
“多聞”とは長屋づくりの防衛施設なんだとか。
「富士見多聞」の窓?から、吹上御苑を見た画です。
(突然、ワープしてしまい、すみません)
(乾通りに戻って・・)
門長屋の前に咲く枝垂桜。
道灌濠
(桜の向こうに、お濠があるのですが、景観があんまりキレイじゃないの)
「八重紅枝垂(やえべにしだれ)」
濃いピンク色の枝垂桜が、道灌濠の近くに咲いておりました。
乾濠
乾通りの終点、乾門に到着しました。
今まで歩いてきた乾通りを、振り返って、眺めた画になります。
代官町通り側から見た「乾門」
皇居東御苑へ向かいます。
「北桔橋門」から皇居東御苑に入ります。
普段は、入退出チェックのための“札”を渡されるのですが、所持品チェックだけで入苑できました。
写真の下側にちょこっと見える石垣は、再建されていない天守閣の跡です。
天守閣の跡地から本丸方向を眺めた画になります。
皇居東御苑には30種類ほどの桜があるそうですが、苑内の約半数の品種が見られる場所があります。
この場所のことを「桜の島」と呼ぶそうです。
「桜の島」
「桜の島」
おそらく「アマギヨシノ」という品種。
「桜の島」
(アマギヨシノ)満開というか、んもう全開状態。
すんごく咲き誇っています。いくらなんでも、やりすぎだぁ。
(芝生エリアの近くに咲くサクラ)
富士見三重櫓
本丸があった皇居東御苑は、けっこうな高低差があり、急な坂道があるので、歩くのが疲れる、という人もいるみたいですが、
もともとは太田道灌が築城して、のちに徳川家のお城があった場所ですからね。
お城は、簡単に入れないように、つくられているから(文句は言わない言わない)。。
枝垂桜(レンズマジックあり)
これより、北の丸公園へGo!
ちょっと天気が曇ってきちゃいましたね。
もっと晴れていれば、いい写真が撮れる場所なのに。。
北の丸公園側から見る「千鳥ヶ淵」です。
千鳥ヶ淵
千鳥ヶ淵
武道館の玉葱が、サクラの奥に見えます。
北の丸公園の「田安門」を通り、靖国神社へ向かいます。
千鳥ヶ淵の絶景ポイントを眺めながら、九段坂を上って、
靖国神社に到着。
同期の桜 ですね。
こちらは、靖国神社内にある、東京の開花宣言や満開宣言を行うときの、標本木です。
満開の宣言は、おおよそ8割のサクラが咲いたと判断した時点で行われるそうですが、満開宣言から数日後に訪れたときには全開(ほぼ10割咲き)でした。
同じく東京のサクラの標本木
靖国神社でお参りをしてからは、靖国通り沿いに咲いているソメイヨシノを眺めながら歩き、ゴールと決めた「市谷駅」に着きました。
だらだらと歩いて、スタート(有楽町駅)からゴール(市ヶ谷駅)まで、3時間くらい掛かったのかな。
なお、掲載しました写真たちは、なるべく自分の目で見たとおりに、色を再現しているつもりです。
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