らーめん なが田@亀戸 鶏だしらーめんのスープがやばいほど旨かった
※ 写真は iPhone 6s で撮影
たぶんラーメン屋さんの行列かぁ。
メニューは建物のおもてに貼ってあったので、ラーメン屋さんだとスグ判明。暖簾も無くラーメン屋らしくない店構えの店舗の行列に、何の情報もないまま、とりあえず並んでみました。
(行列に並んでいる間は、スマホで店舗のクチコミ情報を調べて、かなり期待が持てました。)
行列には約20分並び、店舗の中に入ると、ラーメン屋さんとはやや異なった空間が、待っておりました(趣が無くすごく殺風景)。
オーダーしたのは「特製 鶏だし らーめん」の塩味。ネットの情報をお手本にしてみましたよ。
料金は前金制で、レジで御代を1,100円お支払いして、案内された席に着座して、5~7分ほどで「特製 鶏だし らーめん」が提供されました。
まずは、濃厚スープをレンゲですくい、ゆっくりと口の中へ投入。
鶏白湯のスープをイメージしていたのですが、鶏以外のうま味成分などが加わり、鶏ベースのトロリとしたポタージュスープを飲んでいる感覚です。
例えて挙げると、フレンチレストランのポタージュの旨さに近いかな。
「このスープ美味しいねぇ。色々な味覚を刺激して、脳の中で“旨い”といっているよぉ。」
また、何かの食材(おそらくチャーシュー)を炙っているらしく、その焦げの匂いがスープにうつってます。
麺はやや縮れの中太麺。
濃厚スープが麺に絡まり、ツルツルと口の中へ入っていく。
噛むと、小麦粉の風味が口の中に広がり、パツパツと粉っぽい歯応えも良いです。
麺とスープの相性は、とても良いと感じます。
トロトロ食感の肉厚チャーシュー × 2個。
スープの焦げの匂いは、このチャーシューからなのかな。
単品ではとても美味しいですが、この塩ベースの鶏だしラーメンとの相性は、日光の手前(イマイチ)かもしれません。です。
味噌味だったらイケるのかも。。
太めのシナチクが数本、スープに浸っております。
自分的には、細くて長く、割いてあるようなシナチクのほうが、ウケるような気がします。
程よく柔らかく調理してあるので、ガブリと齧って、奥歯での噛み応えは良いですね。
鶏チャーシュー × 2個。
程よく煮てあるので、鶏肉の弾力が残っており、鶏本来のジューシーな旨味が、味わえます。
鶏好きには、たまりません。
半分かじったツクネちゃん。
スープよりも濃い目の味付けで、粗挽きミンチのこのツクネは、サイコーに旨いです。
味を引き立たせる薬味は、青ねぎと白ねぎのコラボ。
一箇所に、まとめられておりまするので、スープをレンゲにすくい、チョイチョイと箸でレンゲに浮かせて、口の中へズズズーと流し込む。
ねぎの風味が加わり、らーめんの後半戦に、このスープの味を楽しむのには、最適と感じました。
テーブルに置かれている香辛料は、ブラックペッパーと一味唐辛子のみ。
完成度の高いらーめんですが、味の変化を自分好みに楽しみたい方は、お好みでどうぞ。
お楽しみは、味付け玉子・・・ですかね。
自分の場合、ねっとりとした半熟の黄身の部分は箸を束ねてすくって食べて、淡白な白身はレンゲでスープと一緒に楽しむスタイル。
まいうーです。とても幸せな気分に。。
ご馳走さまでした♪
自分なりのらーめんの点数は、スープの残し方で、どのらーめん店に訪問しても、店主様にいつも告げております。
このらーめんの完成度は、けっこうに高いと感じました。
らーめんという括りがあるとするならば、異次元の旨さです。
惜しいのは、隔たりの壁があって厨房が見えないところ。どんな料理人が調理しているか、わからないところ。かな。
(店内は静かで、ガチャガチャしていないので、自分のペースで、ゆっくりとらーめんを味わえますよ♪)
今度は、ちゃんと計画を立てて、キッチリと体調を整えて、がっつりとリピートしてきたいと思います。
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