Spring has Sprung. 茅ヶ崎の街と海岸を散歩してきました。
はい、茅ヶ崎駅です。
海のほうへ向かいたかったので、南口を利用しました。
茅ヶ崎駅南口から、県道310号(通称「雄三通り」)を歩いて、海岸へ向かっております。
なお、茅ヶ崎駅から海岸までは、直線で1kmちょっとです。
「雄三通り」沿いには、フォトジェニックな被写体が少なかったので、わき道に逸れて特徴のある建物をパシャリとしながら。。
イイなぁ
イイなぁ
海が近くにあり、このようなお家に住んでみたいっす!!
「雄三通り」の終点。湘南海岸に沿って通る国道134号に接続します「茅ヶ崎駅南口入口交差点」です。
海はもうスグそこ。
海岸の砂浜から、最初に目に飛び込むのは、サザンオールスターズの「チャコの海岸物語」や「HOTEL PACIFIC」の歌詞の中で登場する、エボシ岩(烏帽子岩)。
東側に目を向けると、江ノ島が見えてきます。
展望灯台がニョキっと建っているので、江ノ島だとスグわかります。
海水を含んだ砂浜の上を、大きな波がくるとヒヤヒヤしながら、ザックザクと歩いています。
(乾いた砂の上を歩くと、足が疲れるという理由から・・)
波打ち際の、白いシュワシュワの模様を伝えたくて、弧を描いている海岸線の模様を伝えたくて、撮った画です。
特に急ぐ理由は無かったので、寄せては引いていく波の模様を見ながら、静かにゆっくりと流れていく時間を、楽しんでおりました。
こちらは茅ヶ崎迎賓館の入り口。
この迎賓館は、結婚式場ですね。
建物の海側には、サザンビーチカフェ(southern-beach Cafe)があります。
(このカフェに寄りたかったのですが、かなり混んでたのでパスしましたぁ・・)
茅ヶ崎漁港があって、その西側にも海岸があります。
富士山が霞んでみえるの、山の形から分かりますか?
サザンビーチモニュメントの「茅ヶ崎C」。
エボシ岩が遠くにみえる♪
「Cの文字の切れたところに、二人で立つと、円が結ばれて完結する。」
そういう意味も込められているそうです。
砂浜に残る、私の足跡を撮ってみました。
足跡は波で消えてしまいますが、写真に収めておくことで、記憶は残ります。
海岸線を散歩して、お腹が空いてきましたので、RiKi RiKi DELi さんでランチしました。
RiKi RiKi DELi さんは、サザンビーチちかくの国道134号線沿いにあります。
来店して、見晴らしの良い、海が眺望できる、2階に案内されました。
ランチメニューです。
店員さんが、メニューの内容を説明してくださり、日替わりでメニュー写真とは一部異なる食材が提供されることでした。
バーガーランチに少し惹かれましたが、(当日はシラスの)パスタランチを頼もうと腹を決めていたところ、他の来店客がオーダーしていたカレーランチが美味しそうでしたので、カレーランチをお願いしました。
ランチのドリンクメニューです。
オーダーしたのは“ランチセット”ですので、サラダ食べ放題とドリンクが付きます。
ドリンクは、迷わずに“愛すティー”一択で。。
先ず、“ランチセット”のサラダが提供されました。
奥に見える栓つきの瓶は、2種類のドレッシング。
訪れた当日は、「グレープフルーツ&レモンのドレッシング」と「和風?のドレッシング」でした。
サラダは食べ放題です。
このお店の“サラダ食べ放題”は、提供された大盛りのお皿のサラダが無くなれば、さらに提供してくれる、お代わり自由という意味だそうです。
サラダを追加で頼んでいるカップルがおり、自分も「おかわり如何ですか?」と店員さんに聞かれましたので、アディショナルオーダーはお気軽にどうぞ。
少し待って、ランチのカレーが提供されました。
白いご飯とカレーのルーをベースに、色々な食材がトッピングされているスタイル。
食材に隠れて見えないですが、ご飯は半玉が2つあります。
(トッピングの内容は、当日はスライスしたパンプキンのフライ・フレンチフライ・エッグプラント・ボイルドブロッコリー・生クリームでした)
カレーのルーのほうは、マイルドな辛さで、香辛料(ターメリックやクミンなど)の風味を楽しめる、やや粉っぽいトロリとした口当たりでした。
左手にはフォーク、右手にはスプーンを持ち、単品での具材を味わいながら、カレーのルーとミックスしたときの複雑な風味も味わいながら、色々と味覚の違いを楽しめるカレーディッシュですね。
そして、当日のスペシャルは、ガーリック・シュリンプ・フライ。
このフライは殻つきで、頭から尻尾まで食べられる柔らかさ。ガーリックの風味が利いていて、ほのかに甘くて、プリプリの食感。
単品で、追加オーダーしても良いほどの、美味しさです。
ご馳走さまでした。
(一階は、女子会らしきメンバーが盛り上がっていましたので、ピントは照明に合わしております。)
RiKi RiKi DELi さんの建物の全景です。
駐車場に停まっている車を見ればわかると思いますが、気取らずに入れるお店のようです。
天気が良くて、海岸には人も少なく、カラッと晴れていましたので、春の海はとても過ごしやす。
潮の香りがする、海風がとても気持ちが良い。
ただ、茅ヶ崎だけではないですが、散歩していて少し気になったのは、戦闘機の爆音。
うーん。
住宅地を縫うようなルートで、茅ヶ崎駅へ戻っております。
(外壁がピンク色の建物も幾つかありました)
駅の近くの路地は、自分が路地好きなので、再開発されないで、残っていて欲しいです。
茅ヶ崎は、中学時代に皮膚が“酒やけ”した技術科の先生が、拘って住んでいる(いた?)土地だったりして、どんな街なのかずっと気になっておりました。
都心へは通勤圏であり、サザンの聖地でもありますので、とても気になっていた街でした。
スローライフという言葉がこの街に適しているかどうか分かりませんが、日常生活のオン・オフができて、ある意味で付加価値の高い生活を過ごせる土地かも、ということがよく分かりました。
伝説の大波。春の季節には期待できませんが、待ち焦がれている方も、多いのではないでしょうか。
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