赤羽の街をぶらり散歩してきました。
天気は快晴。陽射しはやや強いものの、気温は20度前後と過ごしやすく、散歩するには最適な一日でした。
桜の品種は“関山”だと思われます。
八重咲きの桜では代表的な種で、濃いピンク色の花びらがゴージャスで、とてもきれいです。
桜の花を塩漬けにして、お茶の代わりに桜湯として飲んだり、あんぱんのヘソの部分に埋め込んであったりする、日本人には馴染みの深い桜ですよね。
赤羽台団地のすぐ近くに桜並木があり、地元の人じゃないと知らないような、穴場スポットみたいです。
こんなにキレイなのに、人影はマバラでした。
写真のほうは、デジイチに高倍率のズームレンズを装着して、望遠側で桜の花を、たくさん撮りました。
花にあたる光は順光、露出補正はプラス目にして、春らしい印象になっていると思います。
散った花びらは、アスファルトの道の上に、積もっておりました。
こうやって見ると、桜の花びらは、散ったあとでもキレイですね。
さて、桜並木を一通り眺めて往復して、自分がいいなと思えるシーンは撮れたので、場所を移しましょう。
階段や坂が多く、迷路のように道が入り組んでいる、住宅地(北区赤羽西)のほうへ。
(赤羽駅の西口方面を俯瞰で眺めています)
こちらは寺院(静勝寺)へ通じる階段。
もともとは、稲付城と呼ばれるお城が、あった場所だそうです。
階段や坂を上ると、立派そうな住宅を、ちらほらと見かけます。
多くの坂はコンクリートで舗装され、勾配が急なので、丸い模様(滑り止め)がありますね。
小高い丘を住宅地に利用しているので、坂が多ければ階段も多い。
真っ直ぐな道も少ないので、土地勘が無い自分は、迷子になりそうです。
カメラを持って移動しておりますので、自分がイイなと思えるシーンを探して、散策しております。
細い坂道を下った先には、階段がまたあります。
階段を上った先には、何かあるかもしれないという好奇心が湧き、また階段を上っちゃうんですよね。
(アップダウンのある土地を、けっこうウロウロと歩いているので、麦ジュースを飲んだあとのダルさが、だんだんと出てきました。)
小高い丘の上なのですが、下町のような路地もありましたね。
路地のある街って、なぜか好きなので、最後の目的は路地探しになりました。
“横丁”はヤラセ感があるので、やっぱり“路地”が良いです。
さて、そろそろ赤羽の住宅地から、離れることにしましょう。
もちろん、階段と坂を下って。。
迷路のように道や坂が入り組んでいるので、迷子にならないように、スマホアプリの“Googleマップ”をナビに利用しました。
これだけ、階段が多い住宅地を訪れるのは、おそらく初めてかも。。
路地があるのは、意外な発見でした。
赤羽駅は、電車で都心へ行くのに非常に便利な駅ですので、自分が住みたい土地のひとつになりました。
東京23区に、ギリギリ入ってますしね(赤羽は埼玉ではありませんよ)。
北区赤羽は、挙げればキリがないほど、魅力のある街ですので、機会がありましたら、またBLOGメディアで紹介したいと思います。
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