【2017年】千鳥ケ淵堤塘の染井吉野の花たち
桜の絶景スポット『千鳥ケ淵』へ、4月8日(土)の昼過ぎに満開の桜を愛でるため、カメラを持って行ってきました。
午前中は雨がシトシト降っていたのですが、天気予報どおり止みましたので、曇天ではありますが春らしい景色を眺めることができました(大満足!)。
染井吉野の標本木が植えられている(千鳥ケ淵のお隣の)靖国神社には、気象庁が開花宣言する前日に行ってきておりまして、満開するタイミングを待っておりました。
先ずは、千鳥ケ淵の定番撮影スポットから・・・
休日の日中に、ピーカンで満開の染井吉野を眺められる年って、あまり無いんですよね。
昨年(2016年)も、4月3日(日)に皇居と千鳥ケ淵を訪れていますが、当日は午前霧雨→午後曇りの天候でした。
北の丸公園側の堤塘から撮影しております。
(うじゃうじゃ居る)お堀の手漕ぎボートが消えるタイミングを待って。
堤塘の上から撮影しておりまして、北の丸公園から首都高速環状線を眺めた方向に、この桜が咲いております。
曇天の午後だと、水面が幻想的な色になって、自分では気に入っているスポットです(幸いにも人は多くないですので、少し粘って撮影できます)。
北の丸公園では、お花見しているグループが、まぁまぁ居りましたね。
こちらは、シダレザクラです。
全景を写してしまうと、(車とか人とか入って)ツマラナい画になりそうでしたので、このカットが持参したカメラシステム(「NIKON D800」+「NIKKOR 16-35mmズームレンズ」)では、自分にはベストでした。
こちらもシダレザクラ。内堀通り沿い(皇居側)に咲いておりました。
A3以上の用紙にプリントすると、おそらく写真作品になるハズです。
(広角ズームレンズを使っておりますが、んもいっきし接写できる)
花びらが当たるくらいの距離(2~3cm)から、広角ズームレンズで撮影しております。
ちなみに、ソメイヨシノではありません。
桜の華満開。
そよ風が吹くと、パラパラと花びらが散っていきます。
内堀通りの方向から眺める千鳥ケ淵。
首都高速があって、奥側にビルがあって、江戸時代は貯水池であった千鳥ケ淵があって、現代の都心らしい景色かな。
千鳥ケ淵緑道に移ってきました。
ようやく、ソメイヨシノを接写した写真が撮れましたよ。
なにしろ、スグ目の前に桜が咲いていますからね。
日没の時間を待って、ライトアップした桜たちを写してみました。
本当は、写真以上にキレイなのですが、効果的に撮影できる腕が(現在は)無いので、これが精一杯かも、です。
(ライトアップした桜です)
九段坂から南方を眺めた画で〆ますね。
東南アジアを含めた外国人の観光客も多く、日本人の魂(同期の桜)までも、知って欲しいです。
たぶんですが、日本の桜はそういう存在(象徴)でもあるから、日本人がとても愛し、鑑賞時期が短いからこそ、とても美しいのです。
散った後の水面に浮かぶ花びらも美しいですし、若葉の葉桜もとても美しいですので、やや短い期間ですが桜を楽しめそうです。
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