【2017年3月20日】東京の桜(ソメイヨシノ)開花はもう秒読み!?
他の枝へ目を配ると、あと一輪咲いていました。
と、いうわけで合計3輪。
まだ東京の開花宣言するには至っていない模様でした(残念!)。
This is a sample tree for phenological observation conducted by the Tokyo Regional Headquarters of Japan Meteorological Agency.
(直訳で、日本気象庁の東京地域本部が、生物季節学の観測を行う、標本木です。)
と、英文では書かれておりましたが、東京の桜の開花宣言をするための標本木とは、ぜんぜん書かれておりません。でした(ソメイヨシノは、日本の象徴のひとつなので、ノンネイティブ向けに詳しい説明は無しで、いいのかな・・・)。
でもね、桜のつぼみが、かなり膨らんでいていて、あと一日もしくは数日中には、開花する模様でした。
来場した当日は、国技相撲甚句会の方々が、「どすこい、どすこい、はぁ〜どすこいどすこい・・・」、と相撲甚句を奉納されておりました。
桜の木が、この迫力で萎縮しちゃったかな。。
あともう少しの日々で、靖国神社などの関東の各地域で、ソメイヨシノの花が咲き誇ります!
場所を変えて、靖国神社から数分の場所の、千鳥ヶ淵緑道へ来てみました。
あ、ベンチでランチ休憩していましたら、スズメの群れに囲まれていましたので、普段は撮影することの少ないスズメを、いい機会だと思い、パシャパシャと撮っていました。
(2月は、休日もメチャ超多忙でしたが、3月は意外と暇なんです。)
千鳥ヶ淵の桜開花も、もう秒読段階です。
ソメイヨシノの遺伝子は同源ですので、靖国神社の標本木が咲きましたら、僅かに遅れる程度で、咲き乱れるハズです。
(今は開花をじっと待つしかありません。天候の良い日が続けば、一気に満開する可能性もあります。)
千鳥ヶ淵緑道を、ピンク色の桜の花びらで染める、桜トンネル&桜絨毯が見られるのも、もうすぐソコです。
4月から新しい人生が始まるひとも多いハズです。春はそういう季節です(ガンバリましょうね!)。
追記 ・・・ 記事掲載の一日後(3月21日)、気象庁から東京の桜開花宣言がありました。
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