晩夏の下北沢の街を写真で切り撮ってきました。
若者の街とも云われている、迷路のような下北沢の街を、やや迷子になりながら散策して参りました。
私鉄沿線にありがちな、昭和の面影を残しながら、独自に発展してきた“都会の田舎”みたいなイメージもありますが、下北沢駅周辺の凝縮度がすごく高いので、多様性に満ちた街を比較的短時間に回ることができました。
上の写真、何かのオブジェだと思われますが、洗面器に質素な草が活けてあり、道端に放置されていました。ちょっと普通ではあり得ない光景なのですが、下北沢の街を少し理解できたような気がします。
今回も、キャプション無しで写真のみ掲載いたしますが、メッセージ性は写真に込めておりますので、ディープでカオスな場面もありますが、どうぞお楽しみください。
※ 今回のカメラシステムは [NIKON D500] + [AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR] です。
(↑ 駐車場の壁面です ^^; )
下北沢の駅を降り、改札を出た駅周辺ではディープさがわからなかったので、写真撮影を諦めてスグに帰ろうとしましたが、散策していくうちに下北の街の多様性が次第にわかってきて、すごく呼吸困難になりました。
何故かといえば、写真撮影しているときは、息を止めているから。。
全神経を集中して、普段にはない緊張をしておりますので、汗もダクダクです(それくらい撮影には真剣なんです)。
自分の感性にビビッときた所しか、写真に収めていないので、夫々の下北を発見しに、訪れてみるのも楽しいと思います。
小田急線の駅が地下化され、地上部は現在開発中になりますので、これからの発展にも期待しております。
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