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2016/07/24

クールな純国産の扇子を新調しました。

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アッチッチの酷暑に備えて、クール(←カッコイイという意味)な扇子を新調してみました。

どうせ買うなら、職人さんがつくる純国産の“京扇子”にしたかったので、モダンでセンスの良さそうな扇子も提供している、舞扇堂さんの直営WEBショップでポチリと!

尚、扇子の種類は、伝統的技法でつくられた扇面が紙の“紙扇子”、扇面の部分が短い“短地(たんち)”と呼ばれている物です。

過去には、自作静音USB扇風機の人気記事を配信し、同分野ではパイオニア的存在であったこのブログから、今年は日本の究極のエコファン(英語では“Folding Fan”または“Japanese Fan”)をご紹介いたします。

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直営WEBショップでポチして、商品のほうは宅急便で届きました。

クロネコ袋から取り出してみると、商品のほか、手提げ紙袋、扇子を長持ちさせるTip、あと納品書が入っておりました。

今回は、個人で使用する目的で購入しましたが、手提げ紙袋は贈答用に購入した場合に利用できそうです。

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そんなに値段が高い扇子ではないため、商品は化粧箱に入っていましたが、高級な扇子では桐箱入りの物もあるようです。

なお、「京扇子」のタグがついているのは、京都や滋賀などの、日本で生産した扇子の証です。

この商品は、京都伏見にある「舞扇堂扇子工房」で、職人さんの手によって丁寧につくられています。

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“短地(たんち)”と呼ばれる扇子の種類なので、扇面の部分が短いです。

外側にある2本の太い骨を“親骨”、扇面を繋いでいる細い骨を“仲骨”と呼びますが、扇子をいっぱいに開いても仲骨と仲骨のあいだに、ほとんど隙間はありません。

扇面のおもては濃い目のグレー色で、扇面に描かれている絵柄は鶴、銀のラメが無数にあしらってあり、見る角度によってラメがキラキラと輝いています。

(過去に扇子の会社から、原価率でみると超高級品の制作依頼があり、携わったことがありますから、少しだけ扇子の知識があります。)

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扇面のうらは薄めのグレー色、絵柄はなく、こちらもラメがあしらってありました。

扇骨はすべて日本の竹からつくられており、薄く漉いた“仲骨”は全部で43枚あります。

仲骨が43枚もあると、開いたり閉じたりする扇子の所作を、より楽しめますね。竹細工も見事です。

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化粧箱の中には、取扱説明書のような印刷物も入っておりました。

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扇面には運気の良い鶴が描かれており、持ち歩いているだけで気運がアップしそうです。

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仲骨には“仲彫り”と呼ばれる、非常に細かな細工が施されています。

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こういう細かな細工は、日本人が得意としているところですよね。

デザイン的にも優秀で、とにかく職人さんの技法が見事でスゴイです。

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扇骨を根元で束ねて留めている“要(かなめ)”の部分。

“肝心要”とか“要点”という言葉をよく使いますが、ここが本当の意味の“要”です。

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おなじく要の部分ですが、開いたときの立体的な曲線美は、グッドデザイン賞をあげたいくらい。

ここも精巧につくられておりました。

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こちらの扇子は、スーツの内ポケットに忍ばせておき、暑い夏の日に活躍してくれそうです。

そんなに暑いんなら「スーツを脱げばいいじゃん。」とか言われそうですが、夏でも長袖のスーツを着るのが、自分の流儀であり粋なんです(もち仕事のときだけですが・・)。

(扇子は)エコな手動式のクーラーでありますが、扇子ならではの開いたり閉じたりする所作も楽しめて、こういう純国産の扇子なら持つ喜びもありますね。

扇いでいると、仲骨の部分からも風が送られていて、効率が良いせいなのか、けっこう涼しいですよ!

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