« 『東京ゲームショー(TGS)2015』の高画質画像を少し掲載します。 | トップページ | 2015年(平成27年)の「中秋の名月」 »

2015/09/23

Mini Krypton Bulb

Krypton_bulb_01

ダウンライト用の「ミニクリプトンライト」が、スイッチを入れた瞬間パツンと球切れしたので、近所のスーパーで買ってきました。

よく、マンションの玄関やトイレなどの照明用として使用されている、直径35mm程度の、あの小さい電球です。

商品パッケージから電球を取り出して、よーく見てみると、透明ガラスの質感とメタルの硬質さが、ナカナカよいではないの!

なので、マクロレンズをデジイチカメラに装着してパシャリと。その後、レトロっぽさを出すために、セレン調で白黒にRAW現像してみました。

Krypton_bulb_02

発光部であるフィラメントにフォーカスしてみると、電気抵抗値を稼ぐためにコイル状に巻かれておりました(電気抵抗値は、抵抗体の断面積に反比例して、抵抗体の長さに比例する)。

肉眼だと、ここまでハッキリと見えないので、小さい物を大きく写したいときは、撮影倍率が等倍(カメラセンサーサイズに対して1倍)のマクロレンズがあると便利です。

なお、高温になるフィラメントの昇華を防ぐため、真空でもNガスでもArガスでもなく、希ガスの中では原子量の大きい“クリプトンガス”が電球内に封入されております。それが商品名の由来のようです。

周りの雰囲気で反応を開始する温度(耐熱温度)は変わりますから、パッケージに記載されておりました定格寿命2000時間を実現するためには、この小さい電球には“クリプトンガス”が適しているのでしょう(一般白熱電球の場合は“Arガス”が封入されております)。

(発熱する部品は、雰囲気が大気の場合において、主に大気中の酸素と反応を開始して、閾値を越えると酸化消耗します。なので現在は、電球内には希ガスが封入してあります。)

Krypton_bulb_03

(↑上の写真は白黒処理しておりません)

定格寿命2000時間ということですので、毎日ずっと24時間点灯させたとすると、計算上は83.3日で球切れを起こします。毎日1時間の点灯では5年以上も持つ計算ですね。

やや脱線してしまいましたが、普段の生活では目を向けないような商品でも、デザイン性や技術的な見方をしていくと、けっこう楽しめます!

わずか200円程度で買える小さな電球ですがね。。。

もちろん、電球を発明したのは、僕が尊敬する一人のトーマスエジソン先生です。

|

« 『東京ゲームショー(TGS)2015』の高画質画像を少し掲載します。 | トップページ | 2015年(平成27年)の「中秋の名月」 »

ミセレイニアス」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/128227/62336254

この記事へのトラックバック一覧です: Mini Krypton Bulb:

« 『東京ゲームショー(TGS)2015』の高画質画像を少し掲載します。 | トップページ | 2015年(平成27年)の「中秋の名月」 »