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2015/01/31

天気が良かったので、柴又帝釈天に行ってきました。

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1月の某日曜日、真冬ですので空気は冷え切っておりますが、よく晴れていて陽だまりはポカポカ。急に外出したくなりまして、柴又帝釈天に行ってきました。

金町~柴又~高砂あたりは、仲間とよく遊んでいた街なので、そこそこ知っている土地だったりしますが、帝釈天への訪問は今回が初めてだったりします。

「柴又」駅を利用するのも初めてなのですが、駅の改札を出ると、寅さんの銅像が出迎えてくれましたよ。

その寅さんが、駅を前に振り返っている方向は、おそらく帝釈天ですよね。

では、寅さんの目線の方向へ、ワクワクしながら進んでみます。

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電車を利用すると、最寄り駅は京成電鉄金町線の「柴又」駅。

この金町線は、(起終点駅を含めて)駅数はわずか3駅しかないので、「金町」駅からも「高砂」駅からも、1駅目に「柴又」駅があります。

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「柴又」駅の改札を出てからは、案内標識の方向へ進めば、帝釈天は初めてでもすんなり行けます。

この案内標識のほか、地図の標識も近くにありましたし。

日中ならば、人で賑わっている方向へ進めば、おそらく迷子になりません。

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「柴又」駅の近くにある小川には、見ざる・言わざる・聞かざるの、三猿がおりました。

日光東照宮の三猿が有名ですが、物事を覚えていく子供のときに、世の中の悪いことは、見たり、聞いたり、言わないように、親が子供を育てなさいという、親への教えを表しているそうです。

何故この場所に、三猿がいるのかは、不明ですが。。帝釈天の縁日が「庚申の日」みたいですので、その申(さる)と関連があるのかしら。

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駅から少し進むと、柴又街道があり、信号を渡ると参道の入口になります。

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参道の門を抜けると、過去にタイムスリップしたかのような、下町情緒の残る町並みになります。

土産物店や和食処がたくさん並び、けっこう庶民的なお店が多いと感じました。

あー、なんか こういう雰囲気、好きだなー。

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お煎餅屋さんでしょ。

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お漬物屋さんでしょ。

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熱々の玉こんにゃくが店先で食べられたり。

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手づくりの芋羊羹もある(出来立て、うまそー!)。

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参道は下町っぽく、それほど道幅は広くなかったです。

店先で買った、みたらし団子をほお張りながら、参道のお店を眺めながら、帝釈天の方向へ歩いております。

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東京名産のお漬物。

大根の麹漬の“べったら漬”。

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こちらは、昔ながらの“いりぬか沢庵”。

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佃煮屋さんも何軒かありましたね。

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タタタン・タタタン・タン・タン・タンと、小気味良いリズムで、飴を包丁で切っていく、飴切りのパフォーマンスも見られます。

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天ぷら屋さんがあって、お団子屋さんがあって、お蕎麦屋さんがあって、、

この参道だけでも、十分に楽しめますね。

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門前通りの正面にそびえ立つ二天門。

参道を200メートルほど歩き、柴又帝釈天(題経寺)に到着しました。

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この二天門は、総欅造りの門で、日光東照宮の陽明門を模したと云われているそうです。

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日光東照宮の陽明門は、金や漆などの極彩色で施してありますから見栄えはしますが、彫刻の精巧さでは二天門も負けてはいないですね。

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「うおぁーー!」

すごい。

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それでは境内へ。

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二天門をくぐり、正面に見えるのは帝釈堂。

帝釈天のご本尊様を安置しているそうです。

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帝釈堂の右側の建物が、本堂の祖師堂。

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帝釈堂の左側には、(縦のほか)横方向に枝が長く伸びている、立派な松の木がある。

「瑞龍松」の名称のとおり、本当に龍のように見えます。

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罪や穢れを洗い清めてくださる浄行菩薩様。

(身体のわるいところを治してくれる訳ではないみたい)

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では、帝釈天の居所の喜見城のほうへ。

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帝釈天は彫刻のお寺とも呼ばれているそうです。

「彫刻ギャラリー」は拝観料が必要ですが、装飾彫刻はすごく見事ですので、帝釈天に訪れたなら、鑑賞しておいたほうが良いと思います。

(拝観受付で、写真撮影はOKと伺いましたので、少し写真を貼ってみますね)

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帝釈堂内陣の外側にある十枚の胴羽目彫刻は、十数年の歳月を費やして完成した、法華経の説話を選び出して彫刻したもの。

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仏門の世界はわからないですので、美術芸術品として鑑賞しております。。

「 ・ ・ ・ (絶句)!」

なので、しばしの間、サイレンスモードでどうぞ。

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普段はあまり感動すること、感動する場面に出会えることが少なくなっている自分ですが、この彫刻には強く感銘を受けました。

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続いては、帝釈天の北側にある和風庭園、邃渓園(すいけいえん)へ。

こちらも「彫刻ギャラリー」と同じ拝観券で観賞できます。

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靴を脱ぎ、渡り廊下を歩いて、大客殿へ進みます。

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大客殿の入口です。

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照明が レトロ でいいわぁ~

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縁側のガラス障子をガラガラと開けて、建物の外側に出てみました。

(庭園内へは入れません)

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建物の張り出した部分は、休憩する場所になっていました。

ここから庭園を眺めるのも良いですね。

なお、四種類のお茶のセルフサービスがあったりします(紙コップですがね)。

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この大客殿は信徒の接待所として設計されたそうです。

建物は、木造 平屋建て 総檜造り。

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和風庭園は、渡り廊下を歩き、ぐるりと観賞します。

(寒い時期ですと、板敷きですので、足先が冷たくなります)

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陽も少しおちてきて、太陽が眩しい。

写真は、逆光での撮影になり、木々がシルエットになってますね。

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大客殿は東京都選定歴史的建造物のひとつ。

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(邃渓園はサクッとまわりました)

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再び境内に戻ってきました。

夕刻になり人もまばら。

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西門から出て、帝釈天を後にします。

(西門の左隣にあるのは、お寺の鐘です)

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参道を柴又駅方面に向かっています。

冬場ですので、人の影が長ーーいですね。

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川子屋と読んでしまいそうですが、川千屋(かわちや)さん。

帝釈天の近くには、「矢切の渡し」でも有名な江戸川が流れていますから、老舗の川魚料理店があるのも、うなずけます。

表にある「お品書き」を見ると、鯉こく、鯉あらい、鰻あらい、の(一品)料理名が書いてありましたから、今度柴又帝釈天へ行くときには、このお店に寄りたいです。鯰はおいていないのかな。。

(鰻重とか天重とかは、メニューに普通にありましたけど、あまり興味がないんです)

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「男はつらいよ」

お蕎麦屋さんの暖簾です。

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柴又駅の近くには、大人だまし!?のお店もありました。

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寅さんが生まれ育った帝釈天の付近は、観光地といった雰囲気が少なく、想像していたより意外と楽しい場所でした。

なによりも、帝釈天の装飾彫刻が、凄く素晴しかった。

今度は、ちゃんと計画を立てて、行ってきたいと思います。

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