I went to The National Art Centre, Tokyo on a sunny day.

国立新美術館は、僕が尊敬している建築家、黒川 紀章氏が設計した建築作品。

美術展などを鑑賞するため、何度か足を運んでいる場所なのですが、晴天の日中に訪れたのは、今回が初めてであったりします。

陽光が注ぐアトリウムは、光と影が建物内を演出し、機械的な展示スペースへの、パブリック・スペースとなっております。

国立新美術館の所在地は港区六本木。地下鉄を利用すると、千代田線の乃木坂駅で降りて西門から入るのが一番近いですが、（上の写真の）正門から入る場合は、日比谷線や大江戸線の六本木駅からも便利です。

施設銘板の「国立新美術館（←文字）」の前には、「新」の文字を模った赤いシンボルマークが見られますね。
（美術館名は、「新国立美術館」でも「新国立新美術館」でもなく、「国立新美術館」が正解のようです。うーん、ややこしいｗ）

建物のファサード（正面デザイン）は、自由曲面の波打つガラス壁面になり、正面全面がアトリウムになっております。

水平方向に、幾段にも細長いガラスが配置してあり、おもてからは薄青緑の特徴のある外壁に見えます。a>

建物の正面から。

水平感覚が無くなりそう。。

エントランスは、多角錐デザインの「風除室」になっております。

エントランスを真上に見上げました。

（写真は）上半分が表側、下半分が建物側です。赤いリングは照明ですね。

ここからは、建築美というものを、しばしの間ご覧ください。

（写真をクリックまたはタップすると、拡大表示できます）

（↑傘立てのための建物@エントランス前）

施設内には、カフェやレストランもあって、近くに住んでいれば、しょっちゅう行きたい場所なんですれどねー。

機会がありましたら、今度は夜の「国立新美術館」を、撮ってきたいと思います。

⇒ 国立新美術館ホームページ