「乗ろう!撮ろう!大鉄道展」@東京ミッドタウンに寄り道してきましたぁ
「乗ろう!撮ろう!大鉄道展」の主催は富士フイルムさんですが、企画は“ゆる鉄”や“一日一鉄!”でも有名な、鉄道写真家の中井精也先生です。
中井先生の写真は、風景のなか電車や列車が溶ろけ込んでいる鉄道情景の作品や、鉄道を利用しているお客さんが夢を語るドリームトレインの作品、どんな撮影環境でも立派な作品にしてしまう写真の技量など、見ていて凄いなと思うことが多いです。
富士フイルムスクエアに突然現れた、鉄道ジオラマ Gゲージスケールの「蒲生線」。
なぜ、埼玉県越谷市の“蒲生(がもう)”なのかは、中井先生のブログ「一日一鉄!」に訪問してみれば、スッキリと理解できると思います。
「茸山(きのこのやま)駅」
左のほうから、模型の電車が走り出す音が聞こえてきたので、ファインダーから目を離さず、電車を連写しました。
いつもならば、線路付近にピントを合わせて“置きピン”で電車を主役にする訳ですが、模型の電車が走るなんてハナシ聞いてないし、想定外の出来事に瞬時に対応できませんでしたぁ。
だから、電車は被写体ブレっぽく見えますが、ただのピントボケですぅ。。
駅から発車した電車は、左にカーブしながらトンネルを通過するのがわかっていたので、トンネルの出口付近にピントを置いて、パシャパシャと連写しました。
展示のため、「五之町」駅の手前で停車します。
精巧なジオラマなので、ホンモノの鉄道情景みたいに、見えますよね。
実物大の「0系新幹線」の写真も展示されています。
やや離れてみると、壁面から飛び出している立体の様にも、見えますね(スゴイ!)。
(中井精也先生の写真作品たち)
「乗ろう!撮ろう!大鉄道展」は、東京ミッドタウン・富士フイルムスクエアにて、2014年9月12日から10月1日まで、開催されております。
中井精也先生の作品を鑑賞すると、ほっこりと幸せな気分になれますよ!!
なお、富士フイルムスクエアでは、フォトサロン、写真・映像機器の展示、カメラサポートなどのほか、化粧品の「アスタリフト」のコーナーもあります。
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