神楽坂の街をカメラで切り撮ってきました
(NIKON D800 + AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G で撮影)
「神楽坂」は、皇居から放射線状に延びる、早稲田通りある文字通りの「坂」で、この坂の通りは『神楽坂通り』とも呼ばれています。
また、東京都新宿区の町名にもなっており、神楽坂1丁目から6丁目まであります。
飯田橋方面から、やや急な坂をのぼり、
坂の途中にある、ヘアーサロンの店先です。
『The Room』。実に大胆なネーミングですね。
打放コンクリートとガラスを組み合わせた外観の、飲食店を中心にした新築テナントビルです。
建築家の藤吉秀樹氏が、設計監修したそうです。
『La Cuesta』
ビルの2階にあるスペイン料理のお店ですが、神楽坂通りを歩いていると、いつも目にはいります。
あとで、このお店の口コミをみていたら、トルティージャ(スペイン風オムレツ)とか、魚介の旨みエキスがつまったパエリアなど、食べたくなってきました。
『善国寺』。
ご本尊様は毘沙門天なので、通称も「毘沙門天」。江戸時代から「神楽坂の毘沙門天さま」と信仰されているみたいです。
地元と思われる、通りを歩いていた何人かの方が、「毘沙門天さま」の前で足を止めて、手を合わせ小揖(しょうゆう)していました。
なお、この「毘沙門天さま」を中心に、神楽坂の花街が栄えたそうです。
さて、神楽坂通りから離れて、少し小路を歩いてみましょう。
石畳の路地を歩いていると、時代を遡りタイムスリップした気分になりますね。
行き止まりだと思うと、さらに階段で先に進めたり、小路が直角に曲がっていたりします。
先に進めない、袋小路の小路もあったりします。
方向感覚を失うと、道に迷うおそれもありますね。
ちょっと困るのは、以前に行ったお気に入りの場所に、すんなりと辿りつけない場合もあります。
なかなか、情景のある街です。
路地裏から、空を見上げると、裏側もオシャレにつくられた、アーキテクチャもあります。
すごく狭い小路を、やや不安になりながら歩くと、隠れ家のようなお店も、見つけられますよ。
街の中をウネウネと歩くと、オシャレなお店があったり。
江戸時代の歓楽街。
情緒などを感じさせられたりして、おもしろい街だと思います。
『赤城神社』。
牛込の鎮守さま。です。
またまた、別の小路を歩いて進んでみます。
ある、お宅の入口。。
お洒落な邸宅がポツリポツリとあれば、八百屋さんや銭湯などもあり、下町の面影も(写真には残していませんが)残っています。
神楽坂通りには、オモチャを店先に置いていたりしていて。
神楽坂は、自分が住みたい街の、ナンバー5に(社会人になってから)入っています。
温故知新。こんな街に住めたら、いいなぁ。
自分が生まれ育った港区白金には、こういう情景は残っていないから、なおさらです。
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