明治の文豪にも愛された「羽二重団子」
「芋坂へ行って団子を食いましょうか。先生あすこの団子を食ったことがありますか。奥さん一辺行って食って御覧。柔らかくて安いです。酒も飲ませます。」
夏目漱石の「吾輩は猫である」で登場する団子が今でも味わえます。
東京 東日暮里の羽二重団子本店。文政二年(1819年)創業の、由緒正しい老舗の団子屋さんです。
「きめが細かく羽二重のようだ。」と賞されたのが菓名の由来で、生醤油の「焼き団子」と小豆をこした「餡団子」を、一粒づつ交互にいただくと至福のときが楽しめます。
本店では、お庭を眺めながらお団子をいただけますので、近くにお出掛けの際に、ちょっと寄られてみては如何でしょう。
(Canon IXY DIGITAL 450 で撮影)
■ 羽二重団子 本店
東京都荒川区東日暮里 5-54-3
日暮里駅より徒歩約 3 分
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