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2014/02/24

富士通 商品企画や開発メンバーと体験ユーザーとの本音トーク|「FMV・ARROWS Tabシリーズ」モニター体験者座談会に参加してきました

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都内某所のオフィスで開催されました、富士通「FMV・ARROWS Tabシリーズ」モニター体験者座談会に出席してきました。

昨年(2013年)の秋冬に発売された、富士通製ノートPC・タブレットPC・デスクトップPCを数ヶ月に亘り体験しましたユーザーと、富士通の商品企画や開発などのメンバーが、富士通の会議室に集い意見交換するといった主旨のクローズドイベントにです。

パソコンの形状による分類で、何組かに分かれて会議室がセッティングされ、私は富士通さんから提供されたモバイルPCの「LIFEBOOK SH90/M」をモニター体験させて頂きましたので、ノートPCの関係者たちが主席した会議室で自由にディスカッションしてきました。

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座談会は、実機を数ヶ月間に亘り体験しましたモニター各位が、事前に提出しましたアンケートの内容をもとに、質疑応答が行われました。

なお、ノートPC関係の座談会出席メンバーは、UH90/M モニターが3名、SH90/M モニターが3名、直販サイト提携者が2名、富士通さんからはプロモーション、デザインディレクター、商品企画担当者、装置開発担当者、富士通WEB MART担当者です。

以下、座談会の内容を簡単にまとめましたので、(興味のある方は)ご参考にされて下さい。

カタログのモデルカラーについて

UH90/M スパークリングブラックをモニターした方から、ヘアライン仕上されたパームレスト部を指して、どこの部分がスパークリングなのか質問がありました。富士通さんからの回答は、カタログのカラー表記については、液晶裏面のAカバーといわれる天板の色のことを呼んでいるとのことで、スパークリングの意味はペイント剤に“細かいパール”を混合して塗装を施すことで、見る角度によってキラキラっとした印象を与え、高級感を演出している模様です。

本体カラーについては、体験しましたユーザーの間では概ね気に入っている方が多く、女性の方からは水色などのカラフルなカラーがあったほうがいいよね、みたいなご要望もありました。

富士通さんのほうでは、本体カラー数は減らしている方向だそうですが、女性向けに「フェミニンピンク、ラグジュアリーブラウン、プレシャスバイオレット」などのカラーを纏ったモバイルPCが、近日中に登場!?するかもしれません。

ハードウエアキーボードについて

実体験したユーザーから、モニターした機種のキーボードは使いやすい!との意見が、かなり沢山あがりました。キーストロークが 1mm のキーボードを実装しているので、それほど深くは打鍵できないのですが、パームレストやカバーをガッチリと作り込むことにより、タワミが少なく、ガッシリとした押し心地を実現しているようです。

自分は、デスクトップ用のメカニカルキーボードに慣れていますので、キーを深く押し込むタイプのほうが好きなのですが、あまり深く押し込まず軽快なタッチを好むユーザーの方も居りますので、キーストローク・押下力・クリック感などの入力フィーリングについては、ノートパソコン本体の剛性にあわせて、永遠の課題なのかもしれません。なお、キーボードについては何処のメーカーでも、かなりの研究開発費を掛けている模様です。

HDD  VS  SSD

ストレージのアクセスは、HDDよりSSDのほうがパフォーマンスが高いので、SSDを採用して欲しかったとの意見がありました。富士通さんの見解では、現実的な価格でノートPCを提供しようとすると、SSDではシステムを除くデータ領域の容量が少なくなってしまい、最近のスマホやデジカメで撮った写真など保存するような用途を考えると、容量の大きなHDDのほうが色々とデータを保存できるので、HDDの一部にSSDを組み込んだハイブリッドHDDを組み込み、高速なアクセスと大きなデータ保存容量を両立させたそうです。

バッテリの持ちについて

「一般的な利用では特に問題が無い」との意見もありましたが、メーカーで公表しているバッテリ駆動時間と実際の稼働時間にギャップが多きい、との意見が結構ありました。

なお、SH90/M(標準内蔵バッテリ搭載時)の場合、21.1時間のカタログ公表値に対して、体験ユーザーの声を纏めると、実働時間は6~8時間程度でした。

バッテリの持ちについては、ノートパソコンの消費電力の中で、6割程度が液晶画面を明るくする「バックライト」に電力が使われていることから、画面の明るさを暗めに調整すると、思っていたよりもバッテリの持ちが良くなるとの説明がありました。HDDのアクセスも消費電力に影響をし、ウイルススキャンなど裏で勝手に動いているアプリを、設定で止めることによって、バッテリが少しは長持ちするそうです。

省電力ユーティリティを使うのも一つの手ですね。

タッチパッドについて

普段MAC機を使っているユーザーさんから全く使えないよね、みたいな意見がありました。タッチパッドの反応や使いづらさについては、カスタマーサポートの方にも結構皆様から問い合わせを受けている様です。

なお、タッチパッドの反応については、OSが起因する要素もあり、富士通製のノートパソコンに限らず、どこのPCメーカーでも同じ様な問題を抱えているそうです。

細かい設定を見直すことで、少しは改善できる余地もあるとのことでしたのが、現行機で対応できるかどうかは不明です。

入力インターフェイスの良し悪しは、パソコンの使い勝手に直結しますので、ユーザ皆様がより使いやすい環境を富士通様からご提供して下さい。タッチパッドの反応が良すぎても使いづらくなりますので、そのサジ加減は難しいと思いますが。。

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(富士通の天然水@富山県黒部で喉を潤しながら、座談会はまだまだ続きます)

本体重量の許容範囲について

手で持って移動させている時には気にならない本体の重量ですが、カバンの中に入れて持ち運びすると、けっこうズシリと感じてしまう体験ユーザがおりました。軽い、あるいは、丁度良いといっているユーザもおりました。

SH90/Mの本体重量は約1.5kgなので、他社製の2.5~3Kgのノートパソコンと比較すると軽量な部類に入りますが、1Kgを切る本体重量を求めている意見が多くありました。

タッチパネルについて

タッチパネルとは、液晶画面を指でタッチして操作するインターフェイスのことで、Windows 8 のタイルUIと相性の良い、スマホやタブレットでは当たり前になっている、インターフェイスです。

ノートパソコンは、マウスやタッチパッドなど、他にも入力インターフェイスがありますので、タッチパッドは要らないとの意見がありました。逆に、タッチパッドを省略してタッチパネルだけでよいとの、尖がった意見もありました。

なお、タッチパネルを非搭載することにより、約100gも軽量になるそうです。

タッチパネルのインターフェイスが無くなれば、液晶前面のガラスを無くなすことも出来ますので、ノングレアの液晶画面を望む自分には、軽量化も同時に実現できてウエルカムです。

Windows 8  VS  Windows 7

従来からのWindowsユーザーが、Windows 8 の登場によって、じわりとMACユーザーに転向している模様です。マイクロソフトのOSがデファクトスタンダードだから使用しているユーザーも少なくない訳で、マイクロソフトが好きだから使っているユーザは(自分を含めて)多くないハズです。

富士通さんの新製品パソコンは、(一部の廉価機種を除いて)Windows  8 を搭載したモデルに刷新されておりますが、今回の座談会では、タッチパネルを使用しないユーザー向けに、Windows  7を搭載したパソコンを復活させて欲しいとの声が、多く聞かれました。

IGZOディスプレイ搭載について

高繊細な画面表示が可能な、高解像度液晶パネル「IGZO」の搭載については、体験ユーザーの評価はかなり、というかメチャクチャ高かったです。

と同時に、IGZOに対応していない一部ソフトでは、文字が小さくなりすぎてしまい、文字が読みづらいとの意見があったのも事実です(dpi変更ユーティリティが用意されているものの、万能ではないようです)。

テレビのほうでも、4K・8Kと高解像度化が進んでおり、今が過渡期。次第に時代が順応していくのでしょうね。

ちなみに、フルHDの解像度で十分との意見もありました。

バンドルソフトについて

富士通さんの、個人向けパソコンのターゲット層は、初心者や一般ユーザですよね。買ったらスグに使えて、色々な用途に対応するため、あらかじめ搭載されているアプリやユーティリティが、てんこ盛りの状態であったりします。

今回の座談会では、パソコン玄人の方が多かったので、バンドルソフトは搭載しているけれども、セットアップは自分で行いたいとの意見がありました。自分は、標準搭載のメインメモリの容量を増やすように、違った意見を出しましたが、目的は同じです。

ソコソコの高スペックを搭載しているノートパソコンなのですが、そのスペックほどの性能が、実際に使用して感じられなかったりしますのでね。

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(座談会で足を組んでいる富士通社員は一人もいなかったです)

知り合いにオススメした場合、富士通さんのノートパソコンがいいのは分かっているけれど、値段を見て(訊いて)諦めてしまったケースもあるようです。国内出荷パソコンの原価率は7~8割程度とも云われており、日本語での充実したサポート体制を考えれば、購入後の安心を買う意味で、富士通製のパソコンは決して高いとは思いませんので、勧めかた次第なのでしょう。

最後に、、

スマホやタブレットが登場して、パソコンほどの性能を必要としないユーザーは、そちらに流れてしまっていますが、パソコンでなくては出来ないことも多くありますので、自分としてはユーザーがやりたいことに特化したパソコンを、富士通さんから発売して欲しいとの意見を出しておきましたよ!

ガンバレ 日本国!!


参加ブロガーの皆様、富士通の関係者の皆様、この度はお世話になりました。今後とも宜しくお願い致します。

■ 富士通 製品情報サイト「FMWORLD.NET」
⇒ https://www.fmworld.net/fmv/

■ FMV ソーシャルカタログ「Touch New FMV」
⇒ http://www.fmworld.net/fmv/special/1310/


【関連レビュー】

富士通 FMV LIFEBOOK SH

富士通公式直販サイトWEB MART

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