ぶらり一本、江ノ島リベンジの旅
「鎌倉高校前」駅から「稲村ヶ崎」駅に江ノ電で移動し、伊豆半島に沈む夕日をパシャリと。
空を染めているオレンジ色の光が、だんだんと濃くなりとても綺麗です~!
そして、わずか数分後に、太陽は地平線から見えなくなりました。
「極楽寺」駅。
「稲村ヶ崎」駅から一駅なので、ここには歩いて到着。
記事タイトルに「江ノ島リベンジ」とありますが、この場所で江ノ電の写真を何度も撮り、何度も失敗しているので、撮鉄がメインです。
夜に動いている電車を撮るのは、シャッター速度が遅くなるので難しいのですが、無謀ではなく計算づくでやってます。
「極楽寺」駅付近。
「長谷」駅から発車し、トンネルを抜けて出て来る江ノ電が、橋の上から捕らえられます。
デジタル一眼レフのオートモード(カメラ任せ)では、撮りたい画が撮れないので、マニュアルモードで撮影しています。
電車のライトが光条になっているのはレンズを絞っているから。。これも計算づくです。
「長谷」駅付近の踏切から。
この場所では、先ほどのトンネルから逆方向に出てきた、江ノ電が見られます。
電車を撮るというより、線路の曲線美をメインの被写体にしています。
「江ノ島」駅までは電車で移動しました。
ここから歩いて、「龍口明神社」前の交差点まで行きます。
「江ノ島」駅~「腰越」駅は路面区間で、街の中を電車が走り抜けます。
なお、レールの幅よりも電車の幅のほうが全然広いので、運行を妨げない安全な場所より撮影しています。
この場所では、スローシャッターで電車の流し撮りに徹しました。
しかし、真冬の寒い夜に、走っている江ノ電を撮っている人なんか、自分以外は誰もいませんでしたね。
すんごく孤独ですが、その孤独感が何ともたまりません。
さて、ツライ環境での江ノ電撮影はある程度リベンジできましたので、ここからは楽しい撮影会に。
関東三大イルミネーションに認定されている、江の島シーキャンドル・湘南の宝石へ向かいます。
江の島弁天橋を歩いて渡り、江ノ島の入口付近です。
ここから、シーキャンドルのある江ノ島の頂上まで、江島神社の参道を登り石段を登り、江島神社の前を通り、また坂や階段を登ります。
途中に、屋外エスカレータ(有料)もあるようですので、ショートカットしたい場合は、そちらをどうぞ。
江島神社の参道を上から見下ろした画です。
お土産屋さんや飲食店などが、立ち並んでいる様子がわかりますね。
小腹が空いたときは、ジャパニーズ・ファーストフード(←お団子や饅頭のこと)を食べながら歩くのも良しです。
ヨットハーバーも、シーキャンドルへ行く途中にチラリと見えます。
いきなりで、すみません。江ノ島の頂上に着きました。
「江の島サムエル・コッキング苑」のイルミネーション、光のトンネルです。約4万個のスワロフスキーとLEDライトによる光の演出がとても素敵。
さらに、カメラのズームレンズをつかい、露光間ズームというテクで光を演出しています。
なお、江ノ島ライトアップのイベントは、期間限定で開催されております。
トランスペアレントの球体に映る光もアクセントになってイイね
「湘南の宝石」に例えられているとおり、宝石箱を開けたような景色が目の前に広がります。
女子だったら、胸キュンになること間違いなしです!
「江の島サムエル・コッキング苑」から眺めるシーキャンドル。
さて、展望灯台であるシーキャンドルにエレベータで昇りましょうか。
(螺旋階段からも登れます)
エレベータで降りた(エアコンの効いている)展望階よりさらに上の、展望デッキへ出てみます。
うあ、屋外なので北風がすごい。めっちゃ寒いっす。ほんと、笑っちゃうくらいの寒さですよ。
天候次第なんでしょうけれど、訪問した日は真っ直ぐ歩けないほどの強風が、ビュービュー吹いておりました。
シーキャンドルからの夜景を撮りたい!と思ったのですが、寒さで体が震え手もかじかんで、カメラのシャッターを押しても、どうしても手ブレてしまいます。
当日は三脚を持参していなく、ほほ諦めかけていたところ、非常に便利な物を発見!
それは、硬貨を入れて見るタイプの大型双眼鏡!!!
ははは、この大型双眼鏡の上にカメラを置いて、風に飛ばされないように手を添えておけば、上下・左右にカメラを振ることが出来るじゃありませんか。
という訳で、大型双眼鏡に載せて撮った写真が、上の一枚になります。
展望台から下界へは、螺旋階段をクルクルまわって降りてきました。
一旦、2階部分のデッキに出て、それから地上に降ります。
「江の島サムエル・コッキング苑」のライトアップされている小道を通りぬけ、
チューリップのライトアップを楽しみました。
約2万本、色取り取りのチューリップが、一斉に花を咲かせています。
しゃがんで横から見ると、花や葉から光が透けて、日中では見れないような光景ですね。
・・・ どこから見ても、きれいだな~♪
ライトアップを、カメラのピントをアウトフォーカスさせれば、全体が玉ボケのような演出も可能ですね(円形絞り 羽根枚数9枚)。
時刻は午後9時をまわってます。これ以上ココで遊んでいると、自宅までの電車が無くなりますので、帰路につきました。
参道沿いの店舗は、この時間だと営業時間が終わり、ほとんどシャッターが閉まってます。
「江の島アイランドスパ」の巨大なオブジェ。
龍をイメージしているのでしょうか。こちらもイルミで輝いておりました。
江の島弁天橋を渡り、これにて小旅行は終了です。
真冬ですと、湿度が低いせいか、写真も綺麗に撮れますね。
気温は低かったですが、とてもホットな撮影会になりました!
■ 江の島シーキャンドル
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