イロハモミジやメタセコイアの紅葉の写真を撮ってきました
記事冒頭とこの写真↑は、メタセコイアです。
曙杉(あけぼのすぎ)とも呼ばれるスギ科の木だそうで、今の時期は赤茶色に紅葉しています。
イロハモミジですね。
葉が、緑色から赤色に色づいている場所もあり、グラデーションがとても綺麗です。
日光から透ける葉を、ハイキーにカメラ設定して撮ったモミジ。
明暗差が出ないように、太陽の光線が順光になる場所を選んでいます。
たまたま撮れたのでは無く、ふわっとした効果を最初からイメージして狙って撮ってまする。
こちらは、空の色が真青にならないように、太陽光が斜光になるようにして写した画です。
葉の形の綺麗な場所、背景が不自然にならない場所、それと太陽の位置を気にしながら、現像する画をイメージして、一人で公園内をウロウロしていました。
紅葉で有名な場所に行かなくても、紅葉の一部を切り取るようにすれば、いつもの公園でも全然平気ですね。
人がゴミゴミしている観光地に行くよりも、マイペースで好きなだけ撮れるから、人が少ない公園は意外と狙い目かも。
黄色く染まったイチョウは、木を全体に撮るのも良し、
葉っぱを撮るのも良し、
落葉を撮るのも良し、です。
この場所では、小春日和のポカポカさを伝えたかったので、空があまり青くならないようにしています。
うーん、何ていう木なのかな。
首が痛くなるほど、見上げて撮ってます。
たまたま話しかけてきた、ご年配の方が撮った写真ですよ(↑)。
普段はコンデジを持ち歩いているそうで、カメラに興味を持たれていましたから、(手っ取り早く)足元の落ち葉の撮り方をレクチャーして、んもいっきし低い姿勢で撮ってもらいました。
なお、ずしりと重たい一眼レフを持ったのは初めてだそうで、シャッター音に感動していましたね(キレがある大きめなシャッター音のニコンD800だから尚更)。
自分で撮った写真を、カメラ裏側の液晶モニターで確認してもらい、びっくらしてました。
デジイチやレンズ沼にハマらなければ、よいですが。。
こちらは、舎人公園の近くで咲いていた「十月桜(じゅうがつざくら)」というサクラの品種。
今の時期は、葉っぱの紅葉と桜の花が同時に見られます。
染井吉野のように一気に咲くのでなく、ちょぼちょぼと所々で咲いてますので、迫力には欠けますけれど。。
「フユザクラ」という、桜の品種です。
十月桜に似ていますが、きもち花弁が大きめです。
陽が落ちてきましたので、メタセコイアを逆光で撮ってみました。
影が長く伸びていて、晩秋の雰囲気が少しは伝わるかしら。
小春日和のなか、プラプラと散歩気分で、カメラを持って公園を歩いてきました。
普段は通り過ぎているような場所でも、足を止めてファインダーで覗き込んでみれば、絵になるところは沢山ありますね!
| 固定リンク
「フォトグラフ」カテゴリの記事
- 【2022年】さくらの花をスマホで撮って盛ってみました~!(2022.04.17)
- デジカメのジオラマモードで、ミニチュアのような街の画を切り撮ってきました。(2021.12.31)
- リアルの世界がスケールモデルに!デジタルカメラのジオラマモードは楽しいです!(2021.09.26)
- 【TOKYO2020】ブルーインパルスの展示飛行とオリンピックスタジアム(2021.07.24)
- 花ハスと蓮の葉の画(2021.07.13)
コメント