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2013/10/06

KITTEの屋外階段が私のお気に入りです

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JPタワーの商業施設、KITTE は旧東京中央郵便局舎の一部を保存・再生しておりますが、そのなかでも「屋外階段」が私のお気に入りです。

特に階段フェチではないのですが、この階段が地上まで繋がっていない理由が、文化財の造りと歴史を感じさせてくれるからです。

ポッポちゃん(鳩山 邦夫氏)が、再開発計画の見直しを図らなければ、おそらく大部分はガレキになっていたことでしょう。

いつも、山手線の車窓からこの屋外階段を眺めていたから、今でも残っていてくれて、嬉しい限りです。

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屋外階段のはずなのに、地上まで繋がっていませんよね。

建物の設備として、少しおかしいと思いませんか。

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何故ならば、旧東京中央郵便局舎の頃は、郵便車両が建物に直付けするため、裏口の1階部分は郵便物の搬入出口になっていたからで、ありまする。

今では改修されているため、当時の面影はなく、普通の建造物の造りになっていますが、嘗ては郵便車両がバックで建物に寄せられるように、壁面が“えぐれた”構造をしておりました。

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ただの階段と云ってしまえばそれまでですが、「建造美」とは観る人によって、異なっているように思えます。

私は、この階段が好きで、たまらなく思っております。

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KITTE の建物内から、屋外階段はガラス越しに、間じかに魅られます。

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建物内のエスカレータやエレベータは使わずに、建物内の内階段を利用すべし。

こちらの内階段も、利用者しだいでは、立派なアーキテクチャになっております。

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ずんずんと、KITTE の内階段を利用して、

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まぁ、これが、私がこよなく愛している、文化財のひとつでありまする。

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折角ですので、KITTE の商業施設を(モノクロで)掲載してみます。

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筆者のニックネームは KITE ですので、KITTE には何故か親近感を覚えます。

ちなみに、KITE は“カイト”と読みます。KITTE は“キッテ(切手!?)”です。

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色がついた画像もありますが、あえてモノクローム(白黒写真)で掲載しますね。

モノクロとはいっても、セレン調やクリーム調、普通の白黒写真など、この記事の画像には若干の変化を与えておりまする。

なお、色情報を消し去ることで、余計な物を目立たなくする効果や、建物内のライティングによる演出を、分かりやすく伝えるコトも狙っています。

重厚感を与えるために、モノクロ写真にするのもひとつの手ですが、建物施設はピカピカで新しいですし、解像度の高いカメラ・レンズシステムで撮影しておりますので、スッキリとさせた仕上がりで写真を魅せております。

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KITTE の正面入口方向を撮った画になります。

各階よりこの方向の画を撮ってみましたが、四階のフロアからほぼ水平に撮った画が、自分は気に入っています。

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生活雑貨・デザイン雑貨の「Floud」さん。

天井を剥き出しにして空調用のダクトまで、ショップ内のインテリアデザインにしているところが、斬新です。

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日本発のシューズブランド、メンズ・レディスファッションの「Onitsuka Tiger 」さん。

ショップの紹介というよりも、KITTE のアーキテクチャを切り取った画になります。

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KITTE 内の旧郵便局長室が、当時の面影を残して、一般に開放されています。

歴代の郵便局長室が眺めていた、東京駅丸の内側の景色を、あなたも体験できますよ。

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屋上庭園[KITTE ガーデン]からの眺望です。

復元した 旧東京駅の駅舎(TOKYO STATION HOTEL)などを、見ることができます。.

訪れた日は休日でしたが、大手町のビジネス街には、休日にたくさん人が集まるようになってきていますね。

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屋上庭園から、新丸ビル方面を眺めています。

道路が片側3車線あり、東京駅の駅前はすごく贅沢に、道路もつくられております。

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東京駅から出発・到着する、東海道・山陽新幹線も、俯瞰で見ることが出来ます。

国鉄の時代には、信じられないかもしれませんが、走行中の0系新幹線の運転室に潜入した記憶がございます。

(搭乗当日は雨模様で、車窓からの景色は殆ど望めない状況でして、電車旅に飽きてはいないだろうかと車掌様と運転手様が誘ってくれました)。

まだ、自分がガキんちょ(小学生低学年の頃)ですが、今でも忘れなれない記憶として鮮明に残っております。

だから、東海道・山陽新幹線は大好きです。

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郵便マークがありますよね。

ご存知のように、今でもJPタワーの一部は、日本郵便の業務を今でも執り行っております。

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POST BOX だって、施設内にあります。

この POST BOX のかたちは、いま東京都内でよくみられる、スタンダード的なものです。

誰かに傷つけられ、塗装の一部が損傷しておりましたが、写真のチカラ(レタッチ)で、そのキズはみごとに修復しておりますよ。

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再び、KITTE の屋外階段へ。

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さて、陽が傾き始めてきました。

夕刻です。

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エスカレータやエレベータを使わず、内階段をトコトコと上り、

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H型鋼が剥き出しの柱を眺め、旧東京中央郵便局舎の歴史を感じつつ、

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屋上庭園に出てみました。

東京駅駅舎の復原は終わりましたが、反対面の東京駅八重洲口の改良・ターミナル開発は進行中です。

神田駅、新橋駅、御茶ノ水駅も、改良工事は現在進行中です。

品川駅、東京駅、日暮里駅などの改良工事では不便を感じるときもありましたが、少しずつ変化を遂げ便利になった駅を利用していると、平成時代のど真ん中に生きているんだなと、ひしひしと感じます。

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2020年には、東京オリンピック・パラリンピックが開催されることにより、もっともっと東京のインフラ整備が加速しそうな模様です。

便利で住みやすい都市になるのは大歓迎ですが、歴史文化遺産の活用・保存をして欲しいですね。

今回は、KITTE の屋外階段などという地味な存在ににフォーカスをあて、歴史文化財のありかたなどについて、少し考えてみました。

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