つくばエクスプレス線「新御徒町駅」の剛体架線スパークは凄かった!
つくばエクスプレス線の「新御徒町」駅は、島式ホーム1面2線の地下駅で、都営地下鉄大江戸線との接続駅となっています。
研究開発機関が集結している筑波方面へ仕事で向かう時には、秋葉原駅で乗り換えて「つくばエクスプレス」を利用するので、この新御徒町駅はいつも通過駅になってしまっているのですが、プライベートではよく利用しておりまする。
地下の駅にありがちな、暗い・狭い・臭いようなイメージはなく、明るくて清潔なホームはとても好印象です。
浅草駅から、コォーという音と共に電車が来ました。
(休日日中の)駅の利用客は少ないので、シーンと静まり返った空間から電車が現れる姿は、とても感動モノです。
暗いトンネル内で測光しているので、ヘッドライトは白とびしてますが、まぁやむを得ない!?でしょうか。
それよりも、コンクリートだらけの地下の冷たい虚空を、見て欲しいです(そういう意図の写真です)。
(ホームの先端は広いので、安全な場所より撮影しています。)
つくばエクスプレスの車体は、アルミニウム合金にアルマイト処理を施したボディが、使われております。
地上で走っている時には明るいアルミの地色も、地下だとマッドな暗めの銀色に変わり、重厚感がありますよね。
被写体ブレで速度感を演出 ・・・
というか、周囲が暗いのでシャッター速度を上げられなかったのが、正解です。
ホーム先端より、秋葉原方面を見た画です。
本当は、もっと暗い場所なのですが、こうやって明るい写真にすることで、無機質なコンクリートや鉄の柱も、芸術的な建造物のように見えるから不思議です。
さて、秋葉原駅へ電車が発車しました。
冒頭で述べていた架線スパークは、お隣の秋葉原方面へ向かう電車で見られます。
バチッ、バチン、バチバチバチと派手な音を立てながら、暗いトンネル内で、剛体架線とパンタグラフの集電部に、オレンジや青白い炎を放電しています。
電車のスピードが加速すると、もっとすごいことに。。。
詳しくは、上の動画でどうぞ。
現地に行くと、もっと臨場感があると思いますが。。
(カメラレンズの手ブレ補正は利用していますが、三脚は利用してませんです)
スパークしている瞬間は、写真のほうがよく分かります。
鉄分が多い方の中には、架線スパークのマニアの方も、(自分も含めて)恐らく沢山いますよね。
なので、是非、つくばエクスプレス線の「新御徒町駅」もおさえておいてクダサイー!
首都圏新都市鉄道(つくばエクスプレス線)、新御徒町駅の駅情報はこちらをご覧になってください。
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