紫陽花の花 in June 2012
近所での撮影なので気合を入れず、まず愛機デジイチ(Nikon D90)にズームレンズ(純正品18-200mm)の組み合わせから・・・
標準高倍率のズームレンズを使っているからといって、ズーム全域を使ってフレーミングするような撮影スタイルではなく、レンズを望遠端側にほぼ固定してボケ味をだしています。
誰にでも好まれる写真にすると、遠近感にはボケを利用して、被写体を中心部付近に配置した、日の丸写真にするのが自分流。
高倍率の普通のレンズだから、普通に写すのがわかりやすく、ある意味で効果的だったりすると思います。
こちらも日の丸的な配置の写真ですね。
前ボケと後ボケで、ポツンとアジサイの花を浮かび上がらせています。
そういえば、まわりにもアジサイの写真を撮っている人が数名いましたね。
いったい、どんな写真が撮れていたのか、連絡を頂くのが楽しみです!
もちろん、記念写真を撮っている夫婦には、持参されていたコンデジで、構図だけはこだわりを持って写して差し上げました(こおいうお手伝いはいつも馴れっ子です)。
標準ズームレンズだからと言って悲観せずに、望遠側をうまく利用すれば、うまくボケてくれますよね。
ここから、マクロレンズ(Tamron 60mm,APS-C用)を登場させました。
このレンズを使うと、おもいっきし寄れるのです!被写体に!
魅せたい一輪をクローズアップしている図です。
タムロンのマクロレンズは、特に花の写真に定評がありますよね。
あじさいの葉っぱ。
花もキレイですが、“葉っぱ”だって若草色のキレイな発色をしています。
露出アンダーで幻想的に。
露出オーバーで、ふわりとした写真に。
虫さん、こんにちは。(ゴツイ甲虫の姿を)可愛らしく撮ってあげましたよ~!
どうやら、花の上についていた雨粒を、舐めているようでしたね。
(写真マジックで、どんな被写体でも、怖くも優しくもニュートラルな姿も、写せますよっ^^)
マクロレンズだと、おもいっきし被写体に寄れるので、撮影も楽しいです~
けど、三脚なしの手持ち撮影だと、微妙なピント合わせに息を止めて、手ブレしないように脇を絞めてメチャ集中しているので、実は汗だくなんですよ。
こちらは、葉っぱの緑色を背景に、花を浮かび上がらしてます。
これから成長して咲く花ですね。
アジオイは土壌のPhによって、花の色が変わると、小学校で教わりました。
この花は、いったい何色に咲くのでしょう・・・。
冒頭に述べたかった、アジサイ本来の美しさです。
コレもそうです。
コレも。
カマキリの赤ちゃんもいましたね。
かわいいと思える、昆虫好きな自分もいます~
(子供の頃は「インセクタリゥム@財団法人 東京動物園協会」が愛読書!)
日差しが強くなってきたので、マクロレンズから標準ズームに換装して、また違う表現にしてみました。
アジサイの花を裏側から撮ってます。
いろいろな角度から花を眺めるのも良いです!
白色のアジサイの花もいいですね~
まわりの樹木で日光がさえぎられていたので、モノクロ写真のような演出にしています。
以上、カメラ目線で花に寄ってみれば、普段とは違う花の表情が見られますね。
今の時期は、どこにでもアジサイの花が咲いていると思いますので、アジサイの花を見かけた時には、是非近くまで花に寄ってみてくださいね・・・。
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