マウスコンピューター “LuvBook Kシリーズ”に触れてきました

▲ マウスコンピューター LuvBook K800シリーズ

マウスコンピューターは、コストパフォーマンスの高い、品質管理もキチンとしたパソコンを作っている、日本のBTOパソコンメーカー。

ブランド力では、海外勢のBTOパソコンメーカーのほうがメジャーだと思いますが、マウスコンピューターでは日本のユーザーだけをターゲットにしたモノづくりをしており、日本人に馴染みやすいパソコンを作っているメーカーさんだと思います。

先日、マウスコンピューター本社内で主力商品を展示した内覧会があり、その展示商品の中よりこの機種はいいかな！と感じた、使い勝手の良さそうなノートパソコン（LuvBook K800シリーズ）を紹介いたします。

LuvBook K800シリーズの特徴で、先ず挙げたいところは、全商品でクアッドコアの「モバイル インテル Core i7 プロセッサー」を内蔵しているところ。これはノートパソコンでありながら高い処理能力を期待できそうです。

デザインも、シルバーと黒を基調とした端麗なフォルムで、好感を持てますね！

液晶パネルは15.6型ワイド光沢液晶を採用し、フルHD（1920×1080）に対応していますから、広大な表示領域と高繊細画像／映像を美しく描き出します。

また、NVIDIA GeForce GT555M と CPU 内蔵グラフィックスを、負荷に応じて使い分けることで、高性能と省電力性を両立しているのも、特徴のひとつです。

● 右側面のインターフェイス

• USB3.0×2
• HDMI 出力×1
• ミニD-SUB 15ピン×1
• ステレオヘッドフォン端子×1
• マイクロフォン端子×1

外部モニター用のインターフェイスは、２系統（D-SUB・HDMI）が装備されていますね。D-SUB端子はデスクトップ用のディスプレイやプロジェクター、HDMI 端子はテレビなどに、画面を表示させることも可能です。

右側面のUSB端子は、USB2.0よりも転送速度の速い“USB3.0”に対応しているので、外付けのHDDなどに大容量データを高速転送する場合に効果的です。

●左側面のインターフェイス

• LAN端子×1
• USB2.0×2
• 光学ドライブ×1

USB端子は、右側面のUSB3.0を合わせると、4つの繫ぎ口があります（これは便利かも！）。

光学ドライブはPC本体に内蔵。

光学ドライブは、（下位機種の）標準仕様ではDVDマルチドライブですが、BTOで“ブルーレイ読込専用”もしくは“ブルーレイ書込対応”のドライブにアップグレードすることも、可能になっています（2011年12月現在）。

液晶画面はフルHDに対応しているので、ブルーレイのドライブ搭載は（パーソナル用では）お勧めしたいです！

キーボードは、ノートパソコンながらテンキー付キーボードを採用しています。

メーカーの説明では、「デスクトップパソコンとの違和感が少なく、より簡単に数字の入力が行えます。」とのことです。

確かに、キーの配列はデスクトップ用のキーボードと似ていますね。

※画面をクリックすると拡大表示できます

キーボード左下の、［Ctrl］と［Fn］キーの配置は、この並びです。

ノートパソコンの場合、この配置には少し気にしましょう（私はコピーやペーストのショートカットキーをよく使うので、この並びのほうが好みです）。

ホームポジションに両手を置いて、違和感はなさそうですよね。

手タレさんはKASAIさん（男性の手です）。　<Thx !

タッチパッド部は、出っ張っているように見えて、実は凹んでいる、不思議なデザインです。

その他の機能では、サブウーファーも内蔵した本体ステレオスピーカーで迫力あるサウンドが楽しめたり、指紋認証の機能などがあります。

なお、本体の重量は2.65kg（標準バッテリー使用時）ありますので、デスクトップPCの代わりとしても使える、持ち運びも可能な省スペースの高性能パソコン、といった利用が適しているようです。


いまの予算内で、ひとつ上のスペックを搭載している、グッドデザインの据置型!?ノートパソコンを購入するなら、先ずこの機種が第一候補ですね！

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