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2011/12/18

2011 都内各所の紅葉 with キヤノン PowerShot S100

Autumnal_leaves_tonogayato_gardens_

撮り貯めておりました、キヤノン PowerShot S100 で撮影した、都内各所の紅葉写真を掲載してみます。

ちなみに撮って出しのJPEG画像です。後から写真は全くいじくってません。

まずは、殿ヶ谷戸庭園(2011/12/4 撮影)から・・・

Autumnal_leaves_tonogayato_garden_2

殿ヶ谷戸庭園は、JR中央本線と西武鉄道の「国分寺」駅より、徒歩で数分の場所にある、国指定名勝の庭園です。

晩秋から初冬にかけて、都内で身近にもみじを鑑賞&写真撮影するには、最適なところです。

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この場所では、 PowerShot S100 の設定を「新緑/紅葉」シーンにして、撮影しています。

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もみじの葉を、上から撮影することはあまり無いと思いますが、この庭園では高低差をいかして、このような写真も簡単に撮ることができます。

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でも、やっぱりもみじの葉は、裏側から逆光で撮るほうが、写真の味はでますね。

真っ赤に染まった、もみじの葉がとても綺麗です。

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太陽光をフレームの左端に入れてみました。

太陽のある位置は、白とびしても良いようなシーンでしたので、故意に入れてみた!といった表現のほうが適切なのかもしれません。

逆光に強いデジカメでなければ、このような写真は(おそらく)撮れないでしょうね。

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レタッチすれば、もっと綺麗な写真になるのでしょうけれど、コレはコレで。。。

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水面ギリギリの位置から撮影しています。

こういうシーンを撮りたいときに、コンパクトなデジカメのありがたさを感じます。


光が丘(2011/11/23 撮影)

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都営地下鉄 大江戸線の終点「光が丘」駅の近くにある、光が丘公園の“いちょう並木”です。

この場所では、ISO感度を「1600」に設定して、AVモード[絞り優先AE]で撮影しています。

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人がまばらなように見えますが、地元の人たちでけっこう混雑していましたよ。

ジョギングで汗を掻いている人、スケボーで遊んでいる若者などもいました。

(人が少ないタイミングを待って撮影しています!)

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夕方遅くで辺りはもっと暗かったような気がします。ISO感度を上げると、実際よりも明るく写る傾向があるみたいですね。


神宮外苑(2011/12/5 撮影)

Autumnal_leaves_gaien_01

続いても、イチョウ並木。すっかり観光地になってしまった「神宮外苑」です。

こちらでは、イチョウ並木の通りを、半分くらい歩行者用に閉鎖していました。

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イチョウの木はトリムされて、ツリーのような形をしています。

Autumnal_leaves_gaien_03

順光で撮影するか、もう少し待って夕焼け空を撮っても、良かったですね。

(イチョウの木がシルエットになり、冬の寒さは伝わると思いますが・・)


十月桜(2011/12/2 撮影)

Jugatuzakura_01

あ、紅葉ではありません。近所の桜の花です。

桜の品種は「十月桜(じゅうがつざくら)。秋から冬にかけて、桜の花が見られます。

雨上がりで風がビュービュー吹いていて、意外と撮影は難しかったです(細い枝が揺れる揺れる~)。

Jugatuzakura_02

花の淡いピンク色を、とても忠実に(デジカメが)表現しています。
※測光方式は“スポット測光”にしています

背景もきれいにぼけていますね。


迎賓館(2011/12/4 撮影)

Geihinkan

迎賓館前の紅葉は、ほぼ終わってました。。。

冬の夕日の光線と、木の長ーい影を、写真の主役にしてみました。


六義園 ライトアップ(2011/12/4 撮影)

Autumnal_leaves_rikugien_gardens_01

六義園(りくぎえん)の、幻想的な紅葉ライトアップです。

カメラの設定は、「手持ち夜景モード」で撮影しています。

Autumnal_leaves_rikugien_gardens_02

「手持ち夜景モード」ですと、三脚を使わないで、こんな綺麗な写真が、誰でも簡単に撮れてしまいす。

シャッターボタンを押すと、数枚の写真をカメラが連写して、合成している模様です。

ですので、撮った後の写真処理に少し待たされたりします。

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こちらは、青色の照明を地面に照らし、川をイメージしている模様でした。

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庭園のほぼ真ん中にある、池の中につくられた「中の島」です。

池が水鏡になり、島の木々が反射して映って見えるのが分かりますか。

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普通のコンデジでも、高価なデジイチでも、手持ち撮影では難しいようなこんな暗いシーンで、サクッと簡単に撮れてしまう(スゴイ!)。


大手町(2011/12/5 撮影)

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東京駅前(丸の内)のイチョウの木です。

東京駅をバックにしたほうが画になるのでしょうけれど、今は改装中なので、真反対の皇居側へカメラレンズを向けています。

広角端の24mm相当(35mm換算)で写すと、場面を広く表現できますね。

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歩行者用の通りが整備してあり、けっこう画になる場所です。

Autumnal_leaves_ootemachi_03

以上、モニター機でお借りしている、キヤノン PowerShot S100 で撮影した、都内の紅葉シーンでした。

ホワイトバランスは全てオートで撮影していますが、ほぼ目で見たどおりの画が撮れていましたね。

あとは、広角側 24mm 相当(35mm換算)、F値2.0 の明るいレンズも、なかなか魅力です。

欲を言えば、ISO感度を上げると明るい写真が撮れてしまう点が改良されれば、いいなと思います。(デジイチのズームレンズに慣れているので)望遠側にズームするときに、思ったように焦点距離が合わせられると、使い易さが倍増しそうです。

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コメント

S100どうかなーって思ってたんですが
S95の後継なだけあってやっぱりいいですねー
さすがにS95買ったばかりだし不満もないしなので
買い換えはしないですがw

投稿: リーダー | 2011/12/19 11:13

リーダーさん>
S95も名機ですもんね!確かにご不満はないと思いますよ~
光量などの撮影環境が満たされていれば、S95もS100も、IXYであろうとも、同じようないい画が撮れるはずです。
この機種の良いところは、やっぱり高感度撮影で、今まで諦めていたような非常に暗いシーンで、本領を発揮するのではと思います。
買い替えを検討させるような写真は、次のレビュー記事でも掲載いたましますよw

投稿: kite | 2011/12/19 20:59

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