休日に新大久保でサムゲタン☆ランチ with キヤノン PowerShot S100
アンニョン(安寧)ハシムニカ!
東京最大のコリア・タウン、新宿大久保で「サムゲタンランチ会」に参加してきましたよ~
新宿界隈はけっこう苦手なエリアなのですが、韓国料理のサムゲタン(参鶏湯)に最近ハマっている、新大久保上級者の“ゆっぴ”さんに連れてってもらいました。
記憶のある限り、新大久保駅@山手線で降りるの、初めてです。
駅階段を下りて、改札口がひとつしかない小さい駅に、“びぃっくり”!
駅の改札口を出てみると、けっこう混雑していて、また“びぃっくり”!
で、まだ韓流ブームが続いているのかどうなのか、女子(特にオバニャン)の比率がすっごく高くて、もっともっと“びぃっくり”!! しました。
オドオドと改札口付近で待っていて、時間通り!?にお仲間とも無事に合流。
それから、大久保通りを少し歩き、狭い路地を抜けて、道幅の広い職安通りに出て、辿り着いた先は、韓国料理店の「水宝館(スイボカン)」さんです。
いきなり料理の写真になってしまいますが、ランチ会の目的料理の「サムゲタン」です。
サムゲタン(参鶏湯)は、若鶏一羽にもち米と高麗人参など薬膳の食材をお腹に詰めて、お肉が柔らかくなるまでじっくり煮込んだ鶏肉料理のこと。
熱々の煮込みスープ料理なので、(日本の鍋料理のように)冬に食べるものかと思っていたら、夏に食べるのが風習なんだとか。。。
ランチメニューのサムゲタン一人前です。
小さい土鍋でグツグツと(さらに)煮て、料理は提供されましたよ。
この土鍋の中に、半羽分の若鶏肉が入っています。
“もうやめて”というほど土鍋は熱せられ、ポコポコと沸き上がる大きめの気泡と、立ち上がる湯気の量がもんの凄かったです!
今回は、みんなで色々な料理を食べようよ!ということで、それぞれ違うメニューを頼み、料理を小皿に取り分けました(これで1/3人前です)。
では実食!!
「マシッスムニダ~(おいしいです)!」
実は、大久保で韓国料理を食べるのが初めてなら、サムゲタンを食べるのも初めてだったりします。
想像していたより薬膳っぽい風味はなく、鶏ガラと鶏肉スープの出汁も“もち米”に浸みこんでいて、あっさりした味わいです。
なんとなく具沢山の鶏雑炊を食べている感じかな!?
よく煮込んだ鶏肉が、トロトロ・トロンと口の中に入っていって、おもしろい食感ですね~
美味しかったので、もう一枚写真を載せてみます。
味つけは薄めなものの、鶏スープの旨みやコクもあり、(塩を足さなくても)物足りなさは感じなかったかな・・
ネギなどの薬味も程よく効いていて、食べていて飽きがこないのもいいですね。
塩が入った小皿も一緒に提供されるので、濃い目の味が好みなら、塩をつけて食べてもよいかも。
料理と一緒に提供された、キムチやサラダの“おかず”たち。
左手前の“サキイカのキムチ ”が、甘くて辛くてあまり硬くなくて、女子には人気がありましたね。
こちらは、豆もやしのナムル。絶妙の茹で加減で“シャキシャキ”の食感、ウマー。
野菜の酢浸けでさっぱりと、箸休みにはちょうどいい。
はい、こちらは韓国のピッツアこと、チヂミです~
ここのお店の「海鮮チヂミ」が、また美味いんだ!!
外はパリパリ、中はしっとり、魚介と野菜の具材がぎっしり詰まっていて、「まいう~ >< 」です。
コチュジャンを多目に付けて、熱々のチヂミをハフハフと口の中で転がして頂きましたよ~!
“スンドゥブチゲ”は、旨辛でしたね~(小皿に分けてます)。
最後に残った玉子は、私が頂戴しましたよっw!!
いやあ~旨かった!しばらく韓国料理にハマりそうです!!
今度は、新大久保のどこのお店に連れてってもらえるのかな。非常に楽しみです。>ゆっぴさん
水宝館 (韓国料理 / 東新宿駅、新大久保駅、西武新宿駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.5
行きも帰りも、韓国料理「大使館」でうしわんこの頭を撫で撫で~と!
テラスでお茶もしましたよ♪
※この記事で掲載している料理の写真は、キヤノン様よりモニター機でお借りしている、キヤノン「PowerShot S100」を使用して撮影しています。サムゲタンの湯気が上がっている写真は、窓から差し込む太陽光を利用して、カメラポジションは「逆光」で撮影しています。
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