“レールウェイ・ガーデン・プロムナード” 大宮総合車両センター ⇔ 鉄道博物館
“RAILWAY GARDEN PROMENADE(レールウェイ・ガーデン・プロムナード)”の始まりは、ココからです(鉄博まで 1.3km の案内板があります)。
鉄道博物館は、大宮総合車両センターの一部跡地に建てられた施設なので、(大宮総合車両センターを含めて)鉄博まで歩いて楽しめる歩道がこのプロムナード。
▲ 湘南色の帯を巻いた 231系
ここでは、検収中の電車が“トラバーサー”で移動する様子が、運がよければ見られます。
都電荒川線の荒川車庫にも、これと同じ様な“トラバーサー”はあるから、それをもう少し大きくした感じですね。
▲ D51 187号機
すごく綺麗に保存されている、D51型式蒸気機関車の「D51 187号機」。
このD51187号機は、大宮工場で製造された31のうちの第一両目にあたる由緒ある機関車で、1938年(昭和13年)4月12日に製造着工して同年の9月8に完成したそうです。
総走行距離は1,866,822km。なんと地球と月の間を2.5往復もした距離です。
動輪の直径は 1,400mm。
D形式の蒸気機関車なので動軸数は4軸、よって動輪の数は片側4輪あります。
ちなみに、B形式なら動軸数は“2”、C形式なら動軸数は“3”、と決まっていますね。
あと、これは余談ですが、鉄道博物館に行くと静態保存されている「C57 135号機」に出会えますよ。
▲ 「EF15168」と「EF58154」
「EF15168号機」と青大将色に塗装された「EF58 154号機」の、2台の電気機関車のカットボディが、“プロムナード”の中間地点あたりに展示されています。
▲ EF15168 の運転台
運転台には入れないので、窓ガラス越しで撮影しました。
▲ EF58154 の運転台
こちらは、EF58154号機の運転台です。
ここからは、大宮総合車両センターの施設を(少し)ご覧ください。
“大宮総合車両センター”は、見どころが沢山ありましたね。
くれぐれも、鉄道博物館に辿り着くまでに、お腹いっぱい(←満足感イッパイの意味)にならないように・・・
大宮総合車両センターから、あと200~300mほど道なりに歩けば、鉄道博物館の入り口があります。
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