建設中の東京スカイツリー (2011年1月8日現在)
※ 掲載画像は、クリックして拡大表示(900×600px)できます。
電車に乗車中や、首都高速(向島線)を車で走っているとき、ほぼ毎日眺めているのですが、さすがに現地に行ってみると迫力が全然違いますね。
東京タワーを見慣れているせいか、スカイツリーは細くて高いイメージがあり、仲間とはもし倒れたら怖いよね、半径1キロの範囲には住むのをやめようねw、などと冗談を話していたりしたのですが、近くで見るとかなりガッシリと造られています。
建築構造は、金属のパイプを溶接したトラス構造。なんでも、AutoCADで意匠設計・構設計したものらしいです。
ちなみに、一番太い鋼管は直径2.3m、厚さ0.1mのものが使われているとか。。。
東京スカイツリーは、2011年12月に竣工予定、2012年春に開業する予定になっています。
この地に訪れたときの高さは“539m”で、完成時には“634m”にもなるので、あと100m近くも伸びる計算ですね。
西街区の商業施設は、現在急ピッチで建設が進んでいる模様でした。
円錐を逆さにしたような形状の第一展望台の上には、第二展望台も眺めることができます。
建築資材の運搬には、クレーンが使われていました。
それも、地上約350mから細いワイヤー数本での運搬!
クレーンで運搬されている、建築用資材の容器がスルスルと降りてきましたよ。
東街区のビルも建設中でした。
東武伊勢崎線の「業平橋(なりひらばし)」駅より。
なお、プラットホームから撮影するときは電車に気をつけるように・・・
おなじく「業平橋」駅より
「業平橋」駅より撮影した、西街区の現在建設中の建物。
「西十間橋」より眺める“逆さスカイツリー”。
冒頭で紹介した「十間橋」の近くからは、昭和レトロ感が漂う下町路地より、近代的なツリーを眺めることもできます。
「十間橋」より亀戸方面に移動した“歩道橋”より撮影。
浅草通りの「十間橋交差点」から眺めるスカイツリー。
(車に轢かれないよう、注意しながらカメラでパシリw)
浅草通り、ほぼ真横位置より眺めるツリー。
マスコットキャラクターの「おしなり君」です。
頭上のツリーを入れないでも、かなり背が高い!
押上地区より浅草方面に移動してきました。
上の写真は「吾妻橋」付近より撮影したものです(船が航行している川は「隅田川」)。
“ユリカモメ”もスカイツリーを眺めています。
ユリカモメは吾妻橋付近に群れており、あんまり人見知りしなかったですね。
なので、けっこう鳥の近くに寄ることも出来ますよ。
アサヒビール本社ビル(中央のビル)に映るスカイツリー。
“黄金色に輝くスカイツリー”が眺められる、新名所だそうです。
浅草寺、寺院内にある宝蔵門からも眺めることができます。
浅草「伝法院通り」と「仲見世通り」のクロスしているあたりから撮影しました。
「第2展望台お目見え記念」と称した、東武鉄道の記念乗車券が自分土産。
東武伊勢崎線の「業平橋(なりひらばし)」駅は、スカイツリー開業にあわせて「東京スカイツリー」駅に改称するそうなので、業平橋の切符(硬券)はかなり貴重ですね。
次回は、東京スカイツリーが開業した頃に、また訪れてみたいです。
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