« CEATEC 2010 イベントレポート | コンパニオン編 | トップページ | CEATEC 2010 イベントレポート | 村田製作所ブース編 »

2010/10/10

CEATEC 2010 イベントレポート | プロローグ

Ceatec_2010_01

2010年10月5(火)から9日(土)までの5日間、幕張メッセで開催された「CEATEC JAPAN 2010」に行ってきました。

今年(2010年)の CEATEC JAPAN は、『 Digital Harmory - もっと快適に、もっとエコに』を開催テーマとしていまして、電力の供給関係を IT 技術で効率的に調整するスマートグリット(次世代電力網)や、クラウドコンピューティング、高速移動体通信である WiMAX や LTE など、様々なデジタルネットワークを連携したインフラづくりが、より現実的になってきたという印象を受けました。

また、スマートフォン・タブレット型端末のガジェットや、3Dテレビに代表される3次元映像の撮影機器や映像表示装置の展示も数多く、来場者の多くの注目を集めていたのも、今開催の特徴だと思います。

では、CEATEC会場の雰囲気からお届けします。

Ceatec_2010_02

まずは、4K3Dテレビから・・・

まだ開発途上だそうですが、フルハイビジョンの4倍もの解像度がある“4K”と呼ばれる規格の“3Dテレビ”が、「NICT(独立行政法人 情報通信研究機構)」より展示されていました。

それも、4K3D映像のライブ伝送です。

立体メガネを掛けて3D映像を見ると、まだ画面にチラツキはあるものの、立派に3D映像を表示しています。

Ceatec_2010_03

4K3Dに仕様したビデオカメラシステム。

コンパクトな4Kビデオカメラを2台横に並べ、雲台でカメラ位置を微調整しているのがわかります。

こういう機会でないと、数年後先の先進技術を見ることができないので、このイベントのありがたさをヒシヒシと感じます。

Ceatec_2010_04

マルチチャンネル映像同期伝送システムですから、多視点3D映像「メガネなし3D映像」の伝送にも対応しています。

もしかすると、この映像伝送システムを利用した映像配信を、当たり前のように見ることもあるかと思います。


Ceatec_2010_05

SHARP の“GALAPAGOS”、docomo の“GALAXY”、KDDI の“IS03”など、スマートフォンやタブレット型端末は大人気。

来場者の多くの方が、手にとって色々と自分なりの操作していました。

今は、コミュニケーションするためのガジェットであったり、インプット寄りのマルチメディア表示デバイスであったりしますが、クラウドコンピューティングの技術が進めば、個人向けの情報管理システムに発展すると思います。


Ceatec_2010_06

テレビに関連するメーカーのブースでは、3D映像実演のオンパレード。

各社とも知恵を絞って3D映像の面白さをアピールしていた訳ですが、人の感性に訴えるSONY流のスタイルが特に目を引きました。

3D映像に関しては、医療の現場でこそ活かして欲しい技術fだと思えます。高精細映像技術も追随して欲しいです。

(ただ、3D映像発展の牽引役となるのは、AVなどのアングラやGAME市場になるのでしょう)

あんまり、映画やテレビなどのエンターテインメントで3Dを強調しすぎると、スグに飽きられる感もしますのので、ほどほどにして欲しい気もします。


Ceatec_2010_07

スマートグリッド・イノベーション

日本型スマートグリッド(次世代電力網)が、新たな市場になりつつあると、各社が注目しています。

社会インフラを巻き込んだ巨大なマーケットで、創エネ・省エネ・蓄エネをはじめ、EV(電気自動車)やスマートハウス、グリーンITなど、様々な提案がされていたブースです。


Ceatec_2010_08

ピエゾ素子を用いたマイクロポンプ(村田製作所)。

コンシュマーには殆ど目にする機会がない、電子デバイスも日々進化を遂げています。

電子技術の発展がなければ、電子デバイスに浸かりきっている私達にとって、暮らしやすい社会の実現は無い訳ですから、開発エンジニアの方には本当に頭の下がる気持ちです。

ちなみに、上の画像のポンプは、燃料電池を使用したモバイルPCの内部に組み込まれることが期待されています(他にも用途は沢山あります)。


Ceatec_2010_09

エレトロニクスとメカの発展系として、ヒューマノイドロボットの存在もあります。

エレクトロニクスとメカニカルを高度に融合した物体(メカトロニクス)としては、現在レシプロエンジンの自動車やジェットエンジンの飛行機などすでに存在していますが、知能は人間の脳に委ねられているところが大きいです。

CEATECの開催目的とはやや異なりますが、エレクトロニクスの発展は映画「ターミネーター」で見たような世界なのかもしれません(人工知能というソフトも必要ですが・・・)。


Ceatec_2010_10

CEATEC 2010 イベントレポート

  1. プロローグ
  2. 村田製作所ブース編
  3. SONYブース編
  4. Panasonic ブース編
  5. 東芝ブース編
  6. 三菱電機ブース編
  7. コンパニオン編

|

« CEATEC 2010 イベントレポート | コンパニオン編 | トップページ | CEATEC 2010 イベントレポート | 村田製作所ブース編 »

イベント」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/128227/49699026

この記事へのトラックバック一覧です: CEATEC 2010 イベントレポート | プロローグ:

« CEATEC 2010 イベントレポート | コンパニオン編 | トップページ | CEATEC 2010 イベントレポート | 村田製作所ブース編 »