« ANA753便で石川県に行ってきました | トップページ | 初秋の金沢城公園(金沢城跡) »

2009/09/08

【特別名勝】九月上旬の兼六園(石川県金沢市)

日本庭園に訪れる楽しみとして、まず自然を身近に感じられること。また、季節によって変化する木々や草花の表情を見て、四季を感じ心を和ませられることかなと思っています。

金沢の兼六園は初めての訪問になりますが、夏から秋への季節の変わり目、九月上旬の兼六園の模様を、これからお届けいたします(兼六園を時計回りにほぼ一周します)。

※画像をクリックすると拡大表示できます。

Img_090908k01

兼六園の入り口は幾つかありますが、繁華街の片町方面より徒歩で来ましたので、「真弓坂口」を利用しました。

Img_090908k02

この庭園は、小高い丘の地形を利用しているようで、やや勾配のある砂利道の坂を上り、瓢池(ひさごいけ)を目指します。

Img_090908k03

【瓢池(ひさごいけ)】

兼六園発祥の地であり、池の形が瓢箪(ひょうたん)に似ていることから、瓢箪池と名づけられたそうです。

Img_090908k04

水面に映る木々の影は幾何学模様のよう。ゆらゆらと小波に揺れる影の変化を眺め癒されていました。

Img_090908k05

【翠滝(みどりたき)】

瓢池の前方には翠滝と呼ばれる小さい滝があり、しばしのあいだ涼を楽しむことができました。

Img_090908k06

移動するごとに(庭園は)表情を変えていきます。こちらは苔の深い緑と木漏れ日が綺麗でしたので、写真に収めてみました。

Img_090908k07

【噴水】

日本最古の噴水らしく、つくられた時期は十九世紀の中頃だそう。上流にある池との高低差を利用していて、池の水位で吹き上がる高さが変わります。

Img_090908k08

【霞ヶ池】

たぶん兼六園の一番のみどころ、虹橋(上写真の石橋)のほうから霞ヶ池を眺めた風景です。集合写真を撮るならココらしいですよ。

Img_090908k09 Img_090908k10

同じく虹橋から霞ヶ池の風景。数歩歩いて目線を変えれば、別の表情を見せるから不思議です。

Img_090908k11

雁行橋からは、川のような“せせらぎ”を見ることも。

Img_090908k13

霞ヶ池に浮かぶ蓮華島

Img_090908k14

【兼六だんご】

兼六園の真ん中あたりにある茶屋(清水屋)に寄り、『兼六だんご』を頬張りました。

お店の方より聞いた話では、この団子は『出世だんご』と呼ばれているそうです。

『出世だんご』の名前の由来は、茶屋のすぐ近くにある地蔵様(出世地蔵)からついたそうで、最初に茶屋が『出世茶屋』と呼ばれるようになり、『兼六だんご』もいつしか『出世だんご』と呼ばれるようになったとか。。。

このだんごを食べて、何か御利益があると良いですね!

Img_090908k15

【根上松(ねあがりのまつ)】

稚松を高い盛土に植え、徐々に土を除いて根をあらわしたと伝えらているそう。

Img_090908k16

【花見橋】

Img_090908k17

花見橋から鶺鴒島(せきれいじま)を眺めた景色です。

Img_090908k18

成巽閣(せいそんかく)から、梅林へ向かう階段から。。。

Img_090908k19 Img_090908k20

【梅林】

3月になると、紅白の梅の花が咲き誇るそうです。

Img_090908k21

【船之御亭(ふなのおちん)】

船の形をした休憩所かな。ここで少しの間お休み・・・通り抜ける風が気持ちいい。

Img_090908k22

【時雨亭(しぐれてい)】

Img_090908k23

時雨亭では、お抹茶をいただきました。

滑らかな口当たりで、茶の深みのある香りがふわっと広がり、ほのかな甘みも感じられます。

抹茶の口の奥のほうで感じる苦味と、茶菓子の優しい甘味を交互に味わいながら、味覚の変化を楽しみました。

Img_090908k24 Img_090908k25

(時雨亭内)広い畳の部屋、お庭があって縁側がある建物。

いつかは、こういう日本の家に住みたいですね。


晴れていたこともありますが、この時期の金沢はまだ少し蒸し暑くて、東京では鳴き止んでいた蝉の声をふたたび聞くこともできました。

東京に住んでいると、古くからの日本の良さを忘れてしまいがち・・・本当に兼六園に来て良かったと思います。すっごく心が癒されました。

ANAの旅行サイト ANA SKY WEB TOUR

|

« ANA753便で石川県に行ってきました | トップページ | 初秋の金沢城公園(金沢城跡) »

ミセレイニアス」カテゴリの記事

コメント

kiteさん、こんにちは!
私も同じ入り口から兼六園を観光しました。
とても広い庭園なのにまった飽きさせない
すばらしいお庭でしたね。
私も行ってよかったと思いました。

出世団子やお抹茶は楽しめなかったので、
次回はぜひ食べてみたいです^^


投稿: Ritty | 2009/09/09 15:25

Ritty さんheart01

たぶん兼六園は、一生に一度は行っておきたい場所、
見ないと損をする場所かな~なんて、地元に帰ってきて
そう思っています。

スケール感が、全然違いますもんね。

今度は、春に行きたい!秋も行きたい!冬にも行きたい!

出世団子は縁起物かもしれませんが、お抹茶はホッと
ひと休みするには、良いところだと思いますよ。
(ホントに心が和みましたぁ)

投稿: kite | 2009/09/09 20:08

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/128227/46158859

この記事へのトラックバック一覧です: 【特別名勝】九月上旬の兼六園(石川県金沢市):

» 金沢「兼六園」「長町武家屋敷跡界隈」を徒歩で観光 [ちいつもblog]
金沢の「兼六園」「長町武家屋敷跡」を観光しました。風情豊かな町並みをゆっくり徒歩で散策できて金沢の町を楽しむことができました。 [続きを読む]

受信: 2009/09/09 15:49

« ANA753便で石川県に行ってきました | トップページ | 初秋の金沢城公園(金沢城跡) »