SONY POCKETBIT(ポケットビット) USM4GLXをレビュー
かんたんワンプッシュ!ノックスライド方式のUSBメモリー

■ SONY
POCKETBIT(ポケットビット) USM4GLX
お仲間の K さんが、さりげなく取り出した(見せびらかした?)USB メモリーを見た瞬間、このデバイスに惚れてしまいました。
「デザイン性がいいね!」、「あっ、プッシュ方式なんだ!」、「カラーリングが素敵、他のカラーは?」、「どこで買ったの?値段は?」などなど、聞きまくり褒めまくり・・・
最後には「これ欲しいぃ、ちょうだい!」と“くれくれ君”になる始末。
結局、譲っては戴けなかった訳(当たり前か)で、本日ソッコーで買ってきましたw
おまけに、同じ容量(4GB)で“オソロ(お揃い)”のモデル(爆

買った当日(限られている時間は数時間)に自称レビューブロガーの意地をかけ、このモデルをご紹介いたします。

先ずデザイン性の高さ!
本体カラーはパール系でブラウンのアクセント、ボディのコーナーは丸みをおびたフォルムを採用し、機能性もさることながら美まで追求しています。
全然予備知識が無かったんですが、2008年度グッドデザイン賞受賞商品だったんですね。
SONY のデザイナーが得意としている、人間の感性に訴えるデザイン。
完全にノックアウトされました~。(そうじゃなきゃ、買わないって!)
欲を言えば、パーティングライン(モールド金型の型割り面)に発生している“バリ”をもう少し抑えると GOOD です。

そして、キャップレス片手ワンプッシュのノックスライド方式を採用した点。
ボールペンのような感覚で、使用したい時に USB 端子をプッシュ・スライドして、パソコンの USB 端子に差し込むイージーさ(キャップをなくす心配がありません)。
また、使用後にパソコンから取り外す際、USB メモリのボディ胴体部を手で持って引き抜けば、自動的に端子部が収納されるスグレモノです。

高速タイプのフラッシュメモリーを採用し、Windows Vista 標準装備の機能「Windows ReadyBoost」に対応しています。
「Windows ReadyBoost」を使う・使わないかは、ユーザーに任せられているので私は切るようにしていますが、メモリーアクセスが速く一定以上の容量を持っていなければ認識しない機能ですので、ここは正式にメーカー対応を謳っているところが心強いです!
※上の画像は記事掲載用に「このデバイスを使用する」になっています。

ファイル暗号化ソフトと簡単圧縮ソフト「バーチャルエキスパンダー」の便利な2つのソフトが、あらかじめバンドルされています。

ベンチマークの結果を報告します。
計測は「FDBENCH Version 1.02」で行いました。サイズを 40MB に設定し、単位は KByte/Sec で表しています。
こちらは、使用環境によって数値は左右されますので、ご参考程度にどうぞ。

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コメント
そっ そうだったんだ!
勉強になった・・・。
投稿: 管理人K | 2009/01/24 12:13
そっ、そうなんですよー!
このブログでしか配信していない情報
が沢山ありますので、、、
また、お越しくださいね
投稿: kite | 2009/01/24 19:13