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2008/11/27

価格性能比が抜群に良い日本HPのPCを紹介します

外資系ソフトウエアベンダーに在籍していたことがあるので、パートナー企業である日本ヒューレット・パッカード(以下 日本HP)さんとは、良く連絡を取り合っていました(かなり昔の話)。

当時はパソコンではなく UNIX ワークステーションを使っていて、ソフトウエアが不具合(premature exit)を起こしたときにハードが原因なのかソフトなのか原因追求のためです(マルチプラットフォームのため、日本HPに限らず大手ハードウエアベンダーすべてに対して行っていました)。

だから、以前よりお付き合いがあり全然知らない訳ではないのですが、“日本HPのパソコン”=“コンパック”みたいなイメージがあったので、最近まであまり興味が湧かなかったのが本音!

しかし、2年ほど前からPC世界シェア1位になっているのを知り、日本HPのパソコンについて詳しく知りたくなりました。

そこで、先日開催された「VC EXPO2008」にて、日本HPのマーケティングbuilding、エンジニアwrench、コミュニケーションheart 3名の方にいろいろとお話を伺いしてあります。それではレポしましょう!

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PC : Pavilion Desktop PC m9380jp/CT
液晶モニタ : HP w2228h

ミニタワー型のこのマシンは、コストパフォーマンスが抜群に良く、中・上級者から高い評価を受けている機種です。

マーケティングの方のお話ですと価格設定が巧妙で、BTOで高性能な部品をオプション追加するごとに、価格が高くなればなるほど割安感が得られるとのこと。

ネット販売の 50% くらいはこのデスクトップPCだそうで、どれだけ価格性能比が良いかは、試しに日本HPのホームページ上で「見積り」をしてみれば実感が湧くと思います。

秋葉原で同じパーツを購入して自作PCを組み立てるよりも、断然お得なマシンになるはずです。

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▲ クリックで拡大表示(1024×768)

社員の方にお願いをして、側板を開けて貰いました!(こんな図々しいことを言えるのは私だけ !?)

各ドライブへのアクセスなどは上の写真でお分かり戴けると思います。

ケース手前上段は5インチのオープンベイ、下段は内蔵HDD用と追加用HDDのポートがありますね。

ケースファンはリアに1基ありフロントには無し、うーん・・配線は結構ごちゃごちゃしてます。

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マザーボードは、アスーステックの micro-ATX が載っていました。写真では分かりませんが日ケミのケミコンが多数搭載されていたのは好印象です。

マザーボードについてお伺いしたところ、アスーステック製(ASUSTeK Computer Inc.)、または、フォックスコン製(Foxconn Electronics Inc.)の採用率が高いとのことです。

ただメーカー製マシンである以上、安定性を重視しているので最新技術のパーツでなく一昔前の“こなれた”というか“じゅうぶんに検証された”パーツが基板に装着されているのは仕方の無いところですね。ベンチマークテストで自作PCと比較すると若干スコアは低くなることが予想されます。

ファンの詳細は不明ですが、CPUファンには「ASUS」のロゴがありました。アイドリング中の回転数は低速~中速回転くらいで意外と静かでした。BIOS をチューニングし、きめ細かく温度管理しているらしいです。

メモリについは結構いろいろな大手メモリメーカーの名が挙がりました。仕入れるタイミングでメーカーは変えているそうです。

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電源はデルタ電子製で、最大出力480Wのものを搭載。

電源を見たときは「あっ、やっぱりなー。」と思いました。地味ですがメーカー製PCなどで数多く採用されている安心感のある電源ですよね!玄人好みの電源です。

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HP 2133 Mini-Note PC

フルアルミボディのモバイルPCです。発売以来、売れに売れている機種ですので既にご存知の方も多いと思います。

外観はヘアライン加工(細い研磨目をつけた仕上げ)、表面処理はアルマイト(陽極酸化皮膜処理)にて表面を硬化させていますので、見た目にも美しくキズが付きにくいのが特徴です。

外形のサイズは 255×166mm なので B5 の用紙よりやや小さいコンパクトなボディ。カドに丸みをおびたお洒落なデザインですので男女を問わず幅広いユーザーの方に支持を受けています。

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ディスプレイは 8.9 インチワイド液晶を搭載し、最大解像度は WXGA(1,280×768)。

操作性を考えると横方向のスクロールは少ないほうが良いので、横1,280ドット もあればモバイルでマトモに使えると思います。

モデルは、スタンダードモデルとハイパフォーマンスモデルの2種類があり、OS・プロセッサ・メモリ・HDD・無線LANの仕様の違いと、大容量バッテリー・Bluetooth・webカメラの“有り”、“無し”です。

両者の価格差は 2 万円程度ですので、買い得感が高いのはハイパフォーマンスモデルだと思います。

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キーボードについてはキーピッチが17.5×17.5mmですので、コンパクトボディでもフルサイズ(19mm)感覚で使えるのも良いと思いました。また、ファンクションキーが装備されているのも高く評価できますね。

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シルバーのボディはカッコいい!そして、質感の高さに注目してください!!

通風孔はスリットの内部にパンチングメタルで、細部までしっかりとデザインされているのがお分かり戴けると思います。

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▲ ハイパフォーマンスモデルに標準装備される 6 セルバッテリー

バッテリーの駆動時間は、標準3セルバッテリー使用時で最大約2.3時間、6セルバッテリー使用時で最大約4.6時間(カタログスペックより)。

自らこのマシンのユーザーである社員の方から伺った話では、「(バッテリーが劣化していなければ)カタログに記載されている時間に近いセンで使える。うちは結構マジメなんですよ!」とのこと。この業界で経験を積んできた方のお話ですので、ある程度信用してよいと思います。

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以上、日本HP流の冴えたモデルをほんの少しだけ紹介しました。

また最近では、コンシュマーをターゲットにしたミニノート HP Mini 1000 の新商品発表が行われました。他の新商品も続々と登場しています(日本HPさんの今後の展開に目が離せません!)。

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2008/11/19

「ワットチェッカーPlus」をレビュー

手軽に家電製品の消費電力が計測できるスグレものです。ワット数や電気料金が簡単に見れますので、省電力やエコを意識されている方にはオススメ。

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■ サンワサプライ
  ワットチェッカーPlus(TAP-TST7) icon

この機器は厳格な計測器ではないのですが、家庭でパソコンの消費電力を測ったり、無駄な待機電力を見て電気代を節約される方には、非常に向いている商品だと思います。

コンセントにワットチェッカー iconを挿して家電機器のコンセントを挿すだけで、自動的に計測が開始され測定項目はデジタル(数字)で表示されますから、直感的でわかりやすいのも良いですね!

消費電力量から CO2(二酸化炭素)排出量も換算表示できますので、エコを意識されている方でしたら家に1台持っていても良いかもしれません。

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▲電圧を測定しているところ

画像の値は 100V ではなく 102.9V になっていますが、これが実効電圧です。電力会社から送られてくる電圧は1日中絶えず変動していますし、電気機器に負荷を掛ければ電圧は降下します(負荷を掛けた時と、掛けない時の電圧をモニターしていると面白いですよ)。

また、操作ボタンは5つ並んでいますが、測定項目の切り替えは、「メニュー」ボタンと「アップ」、「ダウン」ボタンを押すだけの簡単操作。

「初期化」ボタンは総電力量と通電時間をリセットしたい時、「設定」ボタンは電気料金の単価と CO2 換算量を設定する時に使用します。

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▲累計料金を表示

計測開始から測定している機器の電気料金を表示しています。

電気の使用量は kWh で表しますが、この数字を見てもあまりピンときませんよね。やっぱり料金で見ないと実感が湧かないです。

電気の単価(\/kWh)については、電力各社のホームページで調べられるはずだから、工場出荷設定値より変更したほうが正確な料金が調べられると思います。

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▲換算した CO2 排出量も見れます

計測開始から測定している機器の CO2 排出量を消費電力量から換算して表示。

CO2 の排出量は、電気の使用量(kWh)にある係数を掛けると簡単に求められます。この係数は東京電力で調べたところでは【0.43】でした。

ちょっと話が外れますが、電力会社から送られてくる「使用量のお知らせ」に電気使用量は記載されていますので、家庭や職場で1ヶ月にどれ位 CO2 を排出しているか調べてみるのも良いかもしれません。(例 500kWh × 0.43 = 215kg)

また、林野庁のページに行けば逆に「樹木の CO2 吸収量」なんかも調べられます。


■ モードの変更

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測定モード(実効電圧) 料金モード 料金設定表示
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CO2 設定表示 総電力量 通算時間
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総 CO2 量 

■ 測定モード時の表示

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実効電圧(V) 力率(P.F.) 周波数(Hz)

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皮相電力(VA) 有効電力(W) 実効電流(A)

■ 料金モード時の表示

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累計料金 1時間当たりの料金 日換算料金
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週換算料金 月換算料金 年換算料金(4桁マデ)

■ 料金と CO2 換算値(係数)の設定

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料金設定 CO2 設定

※電気料金の単価は電力各社より公開されていますので、そちらを参考にしてください。
※CO2の設定(係数=0.43)は、東京電力の公表している値です。

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これからのシーズンは暖房機器でかなりの電気を消費すると思いますので、このワットチェッカーPlus icon を使い、こまめに電気の管理をしたいと思います。

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2008/11/05

「DELL(デル) 2008 秋の新商品説明会」に参加しました【PART2】

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2008年10月29日より全国の量販店で発売開始された Dell Inspiron Mini 12 に触れてきました(デルのオンライン販売は 11 月下旬より開始予定)。


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一番インパクトがあったのは薄さ!(ゴム足を含めて)最厚部でもわずか 27.6mm しかありません。

コーナー部はシャープに削ぎ落とされたデザインですので、カタログデータ以上に薄さを感じます!

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このマシンは、CPU に低消費電力のインテル Atom プロセッサーを搭載していることから、インターネット対応の小型 PC にクラス分けされると思います。

このジャンルの PC(UMPC : ウルトラモバイルPC) は、小型軽量どこでもモバイルが売りな訳ですが、液晶画面が小さかったりキーの入力がしづらかったりして、どちらかというと使いにくいイメージもあります。

その点 Inspiron Mini 12 は、12.1インチワイド液晶(WXGA 1280×800)、キーピッチ 17.5mm のキーボードを搭載していますので、ネットやメールをフル PC 感覚で使うユーザーにはとても適していますね。

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駆動時間は 3 セルのリチウムイオンバッテリ搭載、最大3時間32分(メーカー公表値)です。外出先でメールを書いたり、ブログの更新であればそれなりに使えるレベルだと思います。

OS は Windows Vista Home Basic SP1、メモリは標準で 1GB 固定(増設は残念ながら出来ない仕様)、1.8inch HDD(40/60GB)を内蔵しているので、あまり重たい処理を必要としないビジネス系のアプリケーションも動かせる性能は持っています。

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AC アダプターも一緒に持ち運ぶことを考えて、驚くほど軽量に作られています!

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▲ Eee PC と薄さの比較

Dell Inspiron Mini 12 は薄くて軽量、カバンの中に入れてもさほど邪魔にならないと思います。

デルさんの考えるメインターゲットは、「PC でネットやメールを日常的に使い、その他の用途はあまり使わないユーザー」。サブターゲットは「外出先ではネット、メールを少々使う程度で十分と思っているが、これまでのモバイル PC の価格(20万円以上)では手が出ないと思っていたモバイル PC ユーザー」と言っています。

多種多様な用途にあわせてモバイル PC を選択できる時代、Dell Inspiron Mini 12 のようなマシンを待っていたユーザーもいるはずです!

デル株式会社デル株式会社デル株式会社

【SOHO法人様向け】デル・オンライン広告限定ページ(ノートブック)
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【個人のお客様向け】デル・オンライン広告限定ページ(デスクトップ)
デル今週のおすすめパッケージ【個人向け】

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2008/11/04

「DELL(デル) 2008 秋の新商品説明会」に参加しました【PART1】

差別化の難しいビジネスパソコンおいて、低コスト高パフォーマンスマシンは誰の目にも魅力的に映りますよね。コンピュータシステムの直販メーカーである DELL は、会社経費を極力削減し無駄の少ない高効率経営を実現、低価格販売に反映しています。

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2008年10月29日、川崎のソリッドスクエア内にある、デル株式会社の本社にて開催された「秋の新商品説明会」に参加してきましたので、レポートいたします。(記事は 2 部構成として、<PART1> ではデルの方よりお伺いした「デル PC の強み・弱み・これからの展開」、<PART2> では「デル最新のモバイルノート」を紹介します)


デルの強み

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顧客志向であること

創業者のマイケル・デル氏は、学生のころから店頭のパソコンをアップグレードして友人に販売。「顧客のニーズにあったものを提供すれば売れる」との持論のもと大学時代に学生寮の自室にて起業し、コンピュータ業界初の直接販売制度をとりました。

デスクトップ PC、ノート PC、ワークステーション、サーバ、ストレージまで幅広いラインアップから選択可能、顧客ターゲットは個人から大企業まで、オーダー時には顧客のニーズに適しているモデルをフルカスタマイズにて構成可能なことなど、創業者の思想が今でも引き継がれています。

グローバルに展開し、規格化されている安い部品をスポット相場で仕入れコストを削減(在庫品を置かない)、デル社員の方も泣きが入っていましたが運営コストの削減、これらの企業努力により低価格を実現しています。

また、製品だけでなく保守サービスまでも顧客の要望にあわせて、選択可能するなどサービスを強化し、きめ細かい対応しています。

よく、カスタマイズしてオーダーするとき 「BTO(Build To Order)」と呼びますが、企業から見た呼び方だという理由でデルさんの社内では「CTO(Configure To Order)」というカスタマー視点の言葉を使っているそうです(これは内緒話だったのかな・・・)。


■ デルの弱み

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「筐体デザインが非凡」、「オリジナリティがない」、「ニッチのニーズに対応できない」。これらはデルさんが発表したものです。

こちらは“強み”が逆に“弱み”に繋がってますよね。私個人の意見としては、もしも中途半端なマシンを作るんだったら低価格路線を貫いて欲しいです。それが良質なマシンだったら私の勤めている会社でデルを推奨します。


■ これから注力していくこと

Personalization (個性化、個人化)

デザインについては、カラー展開、アーティストとのコラボレーション。すでに US のサイトでは、NY のアーティスト“Mike Ming”とコラボした LAPTOP PC が発売されています。
http://www.dell.com/content/topics/topic.aspx/global/products/laptop_studio/topics/en/us/us/dhs/laptop_studio_15_17_ming?c=us&cs=19&l=en&s=dhs&redirect=1

また、こちらも US で開始されたサービス(DELL Music & Movie)で、好きな音楽や映画までもバンドルできるそうです。
http://www.dell.com/musicandmovies
現在のバンドル価格は、50 曲で $25、100 曲で $45 、あとから専用サイトで追加購入も可能だそう。DELL ファンの方は早く日本でサービス開始されて欲しいですよね。

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2008/11/01

2008.11.01(土) 「牛になるプロジェクト」正式オープン!

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とある ASP イベントにて、牛の着ぐるみを身に纏った美女軍団を発見!

11月1日 「牛になる!プロジェクト」正式オープンしました。

今月中旬に再度お会いする時、私も牛になっているかもしれません。。。

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