SONY 開発者セミナー「サイバーショット(薄型・デザインへのこだわり)Vol.1」
SONY サイバーショット DSC-T700
ソリッドなフォルムがお洒落で格好いい、サイバーショット(T700)。
薄型とデザインに超こだわったモデルです。
有効1010万画素 1/2.3型CCD搭載、光学 4 倍ズーム、光学式手ブレ補正、3.5 インチ高繊細液晶、約 4GB 内蔵メモリ、新「スマイルシャッター」など機能も充実しています。
正直、フロントマスクは気に入りました。シルバーカラーとヘアラインがキマっています。
「はい、ソニーぃ・・・パチリ」の“スマイルシャッター”は、液晶左上に表示されているスマイルアイコンを押すだけでモードが変わる。
笑顔の解析は、画像を内部で線描画に変換して、記憶されているパターンに合うと自動的にシャッターが押される仕組みです。より精度が上がり、大人と子供がフレーム内にいた場合、子供の笑顔が優先されるとのことでした。
フロントフレームを裏側から撮影。薄型に“こだわり”、製造工程に手間をかけています。
(1)まず、一枚の板をカットしてプレス機で絞ります。
(2)そしてフロントになる部分だけ、切削加工をして板厚を薄くしています。
削り加工のコストって結構高いんですよね。数ミリでも薄さにこだわるエンジニアの熱意は凄いです。
ネジですが、締め付けのミゾは“4つ割り”か“6つ割り”か検討したそうです。
カラー・ラインナップは全部で5色。シルバーが売れ筋になると思われますが、開発者の方は「このモデルはグレーだ!」と、とりわけグレーが気に入っているようです。レッドとピンクの同系色があるのも、めずらしいですね。
この記事は、2008年9月13日に開催された「SONY Dealer Convention 2008」にて、特別企画された「開発者セミナー」をレポートしたものです。
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