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2008/08/23

NEC(日本電気) Express5800/110Ge を斬る(5)

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ここでは、壊れにくい作りの電源をちょっと追っかけます。

搭載されていた電源は、Lead Year Enterprise 製の TG-6380 というモデルです。

Lead Year Enterprise の コンピュータ用電源は、 20 年以上に渡り世界中のメジャーカスタマーに OEM(Original Equipment Manufacturing)品を供給しているそうです。

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トータルパワー 380W(MAX) のスイッチング電源、総重量は 2.0kg と重たい部類です。

(DCの各容量は、上の画像をクリック、拡大表示して確認してください)

■ コネクタ(ケーブルの長さはケースの大きさに合わせてある)

  • ATX 24pin      × 1
  • ATX12V 4pin  × 1
  • Peripheral      × 6 (3×2)
  • SATA            × 4 (2×2)
  • Floppy           × 1

※ EPS12V や PCI-E のコネクタは無いです

Img_080823k3

「DANGER. DO NOT OPEN. DANGEROUS VOLTAGE INSIDE.(危険。開けるな。内部に高電圧)」

とラベルに書かれているものの、早速開けてみました!(←バカ)

※内部に電解コンデンサがあるので電気知らないと危険です!(フタを開けると感電や火災事故になる恐れがあるので、真似しないで下さい)

上の画像は、PC 内部から見た状態で上下関係は変えていません。

2 枚の基板が上下に配置してあり、3系統のケーブルで繋がっています。ちなみに、冷却ファンは左奥に 1 基マウントされています。

Img_080823k4

▲ 上側の基板

部品のレイアウトには余裕があり、抵抗、コイル、コンデンサなどは、その回路に適している部品が選択されていますね。

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一次側の電解コンデンサは、日本製が 1 基。

(日本ケミコン KMQ 450V-330μF 105℃)

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▲ 下側の基板

二次側の電解コンデンサは、日ケミ(茶)とルビコン(黒)が混載されています。全て日本製の 105℃ 品が使用されているあたりに、サーバー用電源であるということを意識させられます。

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電源に搭載されている冷却ファンは、DELTA 製でモデルナンバー「AFB0812VH」。(80 × 80 × 25mm・DV12V・回転数3600rpm・騒音レベル38.0db・ボールベアリング)

たくさんの部品を冷やすため、かなり強力なファンが使用されています。昔、CPU のオーバークロック用で同じものを使っていましたが、スゲーうるさいです。

Img_080823k8

使用されていない各コネクタには、樹脂製のカバーが装着されています(エライ!)。


いろいろと見てきて、サーバー用電源らしいつくりに好感を持てました!(この電源だけでも価値アリです)


次回に続きます!

※ この記事で使用しているモデルは、NEC Express5800/110Ge (C/1.80G(512)-80) NP8100-1447YP2Y です。

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