【商品レビュー】±0 空気清浄機「Air Purifier」ホワイト
Naoto Fukasawa 氏デザイン、±0(プラスマイナスゼロ )の空気清浄機「Air Purifier」が届きました。
外箱のダンボールも、なぜかオシャレに感じてしまいます。
内容物です。
「本体」と「マニュアル」のみで、フィルターは本体内部に装着されています。
まず、最初にすること!
フィルターは集塵・脱臭効果を保つため、ポリ袋に入っていますので、それを取り外します。
本体側面に「着脱ボタン」が左右2ヶ所あるので、押しながらゆっくりと上に持ち上げ、手前に引いて、前カバーを外します。
フィルターは下側を引くと外れるので、ポリ袋から取り出して、ふたたび(“前 FRONT” とプリントしてある面を手前にして)本体に取り付けます。
(フィルターの交換目安は2年、“日付ラベル”も付属しています)
最後に、前カバーを本体に上からかぶせて、カチッと音がするまでハメ込みます。
これで準備完了。
電源プラグをコンセントに差し込み、運転を開始します。
操作は「MODE ボタン」と「タイマーボタン」のみ。
簡単で分かりやすいです。
運転モードは全部で5パターン用意されています。
「MODE ボタン」を押すごとに、[AUTO] → [静音] → [標準] → [急速] → [花粉] → [切] と運転モードが(運転表示ランプと共に)切り替わります。
この操作はエンドレスで、何回か「MODE ボタン」を押していけば、好みのポジションに設定できますよ。
“花粉モード”とは何かというと、標準20分、静音40分の運転が繰り返されるとのことです。
AUTO モードにしておくと、部屋の空気の汚れ具合に応じて自動運転されます。
(普段は静音モードで動作して、においセンサーが感知すると、標準モードに自動的に切り替わります)
CLEAN SIGN の表示ランプは、きれいな時は緑色に点灯、汚れている時は赤色に点灯しますので、空気の汚れ具合が視覚的にも分かりますね。
また動作音は、AUTO モードで運転していれば、ほとんど気にならないレベルだと思います。(エアコンのほうがよっぽどうるさいです)
前面のパンチングメタルより空気が取り入れられ、フィルターを通過したきれいな空気は、上面の吹出し口より排出されます。
Naoto Fukasawa 氏のデザインは、シンプルでありながら曲面をうまく利用しているので、プロポーションがとても美しい。
また、部屋のインテリアを邪魔しない優しさがありますよね。
吹出し口の柔らかな曲面。
空気の流れを乱さないようにイメージされたデザインは、空気清浄機という機能をより深く表現して、感覚的にも安心できます。
背面からのショット。
どの角度から見ても、綺麗にまとめられているのが、お分かりになると思います。
取っ手もさりげなくデザインされています。
空気の循環を考えて、部屋の長手方向の奥に設置しました。
ボディカラーは、ほかにグレーとブラックがあり、この場所であればブラックの方がキマッていたかなぁ。。。
とにかく、やさしいデザインとシンプル操作は気に入りました。購入してみて、とても満足な1台です。
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