PCM1796を搭載したUSB DACが登場
SN比115dBを実現。WAVIO USBオーディオプロセッサー SE-U55SX(W)
本日(2007.10.30)、オンキヨーからバーブラウンの PCM1796 を搭載した USB DAC が、プレスリリースされました。
オンキヨーならではの「音」そして「機能」を売りにした製品です。
まず、クロック回路には周波数偏差が±10PPM(百万分の一)の高精度水晶発振子を搭載し、ジッター(デジタル波形の揺らぎ)を大幅に低減しています。
デジタル電源部に OS-CON を搭載。低 ESR 電解コンデンサの恩恵が受けられる部分です。
カップリングコンデンサ には ELNA のオーディオ用電解コンデンサ。ここは音質を左右する部分ですね。
さらに、SN比は115dB、24bit/96kHz 信号処理にも対応し、CD よりも ピュア な HD サウンドも楽しめます。
■入力端子:デジタル3(光2、同軸1)、アナログ(ステレオRCA)1、MIC入力(φ3.5mm/モノラル)1
■出力端子:デジタル2(光2)、アナログ(ステレオRCA)1、ヘッドホン1(φ3.5mm/ステレオ)
ちょっと改造すれば、まだまだ高音質を狙える部品構成だと思いますが、民生品でこの価格であれば、まず納得のいく仕様でしょう。
あとは、PC外付けの機器ですので、サウンドボードよりPCノイズの影響を受けにくいのも、音楽再生時にプラスにはたらくと思います。
>> 詳細はコチラをご覧ください。
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