Vista が快適に使用できるモニターとは?
下の表は、このブログに訪問されている方が利用しているディスプレイの環境です。
過去4ヶ月のアクセスを集計し、割合の高い上位5位まで表示してあります。
解像度 / カラー数 | 割合 | ||
1 | 1280x1024 / TrueColor | ![]() |
32.3% |
2 | 1024x 768 / TrueColor | ![]() |
26.2% |
3 | 1024x 768 / HighColor | ![]() |
7.8% |
4 | 1600x1200 / TrueColor | ![]() |
4.7% |
5 | 1920x1200 / TrueColor | ![]() |
3.8% |
No.1 の解像度は 1280x1024 で、17インチ、もしくは、19インチのモニターを使用していると思われます。
No.2 と No.3 は、1024x 768 で、表示色数(32bit/16bit カラー)の違いがあります。
No.4 は、1600x1200 なので、19インチ以上のスクエアモニター。
No.5 は、フルHD解像度に対応しているワイドモニター(1920×1200)です。
この表をご覧になった上で、それでは本題に入ります。
Windows Vistaでは新機能として、時計やRSSリーダーなどのガジェットと呼ばれる便利な小物ソフトを、「サイドバー」と呼ばれる表示エリアに常に表示できます。
便利な反面、作業エリアが狭くなってしまうのが難点です。
どれくらい作業エリアを圧迫するのか、Vista の「サイドバー」と4つのソフトを並べて表示させて、解像度の違いを比較してみます。
No.1 の割合の解像度(1280x1024)で表示すると、このようになります。
特に使えない訳ではないですが、作業性があまりよくなさそうです。
余談ですが、うちはこの環境で使用しています (^^;
フルHD対応、解像度 1920×1200 での表示です。(No.5 の割合の方が使用されている環境)
表示解像度が上がると、さすがに使いやすそうですね。
この解像度は、Blu-rayやHD DVDなどの次世代コンテンツのPCでの再生に最適です。
また、目への負担が少なくなり、疲労も軽減できそうです。作業効率も当然上がることでしょう!
モニターは、他のPC機器に比べて長く使えるものですので、新規に購入される方も、Vista 発売を契機に買い替えを検討されている方も、将来的に良質のものを選んでおきたいものです。
最初に紹介した表の「No.1~No.3」に該当される方にはイチオシ、以外の方にもオススメする、液晶モニターは EIZOの FlexScan S2411W という製品です。
横縦比 16:10、WUXGA(1920×1200)表示可能な、24.1 型カラー液晶ワイドモニターで、モニターと呼ぶのにふさわしいモデルだと思います。(実機は当然見ています!)
過去にも、この製品を紹介しているので、こちらもご参考にご覧下さい。
EIZOの直販サイト「EIZOダイレクト」では、2007年3月31日までの期間中、ワイドモニターFlexScan S2411W
(またはFlexScan S2111W
)をお買上げいただいたお客様にもれなく、Windows Vistaご購入資金として商品券5000円分をプレゼントしております。是非、この機会をお見逃しなく。
| 固定リンク
コメント