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2007/01/13

Vista 「Windows メモリ診断ツール」

このblogでは、システムメモリーの重要性を幾度となく書いてきましたが、コンピュータの原因不明のトラブルは、メモリーに起因することがよくあります。

一般ユーザーの方は、このトラブルに遭遇した場合、Windows が悪いと思っているケースがよく見受けられます。

パワーユーザーの間では、Memtest86+ などの メモリ診断ツール を使って、メモリーモジュールの不具合やマザーボードとの相性などのチェックはしていたのですが、あまり一般的ではありません。

多分そこらへんの事情で、Vistaには標準で「メモリ診断ツール」が付属します


「Windows メモリ診断ツール」は、「コントロールパネル」→「システムとメンテナンス」から「管理ツール」を開き、
(クラシック表示の場合は、「コントロールパネル」→「管理ツール」)

Img_0701131

「メモリ診断ツール」をダブルクリックすれば、起動されます。

Img_0701132

実際のメモリ診断は、コンピュータ再起動後に行われ、テスト結果はログイン後に表示されます。

Img_0701133

他にも「システム回復オプション」や「Windowsブートマネージャ」からも起動することが出来ます。

※この記事は、Windows Vista RC2 (Ultimate) ビルド5744 日本語版をもとに書いています。


記事を補足します。

「システム回復オプション」は、Windows Vista のセットアップ DVD-ROM から起動させます。

「Windowsブートマネージャ」は、(BIOS画面が終わり)Windows Vista が起動する時に [F8] キーを押して(連打して)起動させます。

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