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2006/10/09

intel P54C

Img_0610091

自作PCをつくるキッカケとなったSocket7のintel pentium®です。(1996年量産出荷開始)

PC歴はもっと古くて、機械語(もしくはアセンブリ言語)でプログラムを書いていた時代もあったのですが、歳がバレるのでそこまでは書けません!

スペック的には、バス幅64bit(内部32bit)、動作周波数166MHz(FSB66MHz×2.5)、トランジスタ数330万個、コア電圧3.3V、TDP14.5W、0.35μmプロセスで生産されたものです。(完全にレガシーですな)

今となっては自作PCは当たり前の時代になっていますが、当時はかなり敷居が高かったように思えます。

ドライバがあれば組むことは可能でしたが、「英語の辞書」と「バンドエイド」は必至アイテムでした。(バンドエイドはケースのエッジで手を切るから)

なつかしいと感じる方もいるのでは・・・

Img_0610092

約10年の歳月が過ぎても、金メッキリードは美しいままです。

どーでもよいことですが、MALAY製でSY016ロット(C0ステップ)なのがわかります。

どんなにCPUが速くなって高性能になろうとも、このCPUは持ち続けます。なぜならば、それだけの思い出があるからです。

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