intel P54C
自作PCをつくるキッカケとなったSocket7のintel pentium®です。(1996年量産出荷開始)
PC歴はもっと古くて、機械語(もしくはアセンブリ言語)でプログラムを書いていた時代もあったのですが、歳がバレるのでそこまでは書けません!
スペック的には、バス幅64bit(内部32bit)、動作周波数166MHz(FSB66MHz×2.5)、トランジスタ数330万個、コア電圧3.3V、TDP14.5W、0.35μmプロセスで生産されたものです。(完全にレガシーですな)
今となっては自作PCは当たり前の時代になっていますが、当時はかなり敷居が高かったように思えます。
ドライバがあれば組むことは可能でしたが、「英語の辞書」と「バンドエイド」は必至アイテムでした。(バンドエイドはケースのエッジで手を切るから)
なつかしいと感じる方もいるのでは・・・
約10年の歳月が過ぎても、金メッキリードは美しいままです。
どーでもよいことですが、MALAY製でSY016ロット(C0ステップ)なのがわかります。
どんなにCPUが速くなって高性能になろうとも、このCPUは持ち続けます。なぜならば、それだけの思い出があるからです。
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